湯けむり紀行10 (北陸有数の歓楽街温泉も今は昔?)
うみのすけですm(__)m
あっと言う間に3月も中盤ですね・・・繁忙期も終盤戦です。
といっても私の仕事はこれからが忙しいのですが。。。(T_T)
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今回は日本海に近い柴山潟の湖畔にある片山津温泉に向かいます。
加賀温泉駅からタクシーで約10分。路線バスは走ってません(T_T)
加賀周遊バスというのは走ってますが駅からだと大きく回り道をして行くのでタクシーの方が時間的には早いです。
片山津温泉は加賀温泉郷の中では最も歴史は浅く、1653年に前田利明が柴山潟の湖面に水鳥が群れているのを見て、湖中に源泉を発見したと言われています。
明治に入ってようやく潟の一部を埋め立てて源泉を確保し温泉街として発展したそうです。
かつては大歓楽街を誇った温泉も今は活気がない感じです
さっそく共同湯の総湯に入ることに。
ここには1Fの一般浴場と2Fの高等浴場があります。
違いは?2Fはシャンプーやボディソープなどがあるぐらい?
いやいや。実は2Fは源泉かけ流しなのです。
1Fは一部循環になってます。
もちろん高等浴場をチョイス。
こじんまりとした湯船からは湯がコンコンとあふれております。
飲湯もできますので飲んでみると・・・
「しょっぱい!」・・・けっこうな塩味です。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で泉温は72度、Phは7.4ですので中性高温泉です。
高等浴室は客は私だけで貸切状態ですのでのんびり。
温泉を出て帰りは加賀周遊バス(CUN・BUS)で帰ります。
ちなみに加賀周遊バスというのは加賀温泉駅を中心に加賀の各所の観光地を巡る周遊バスです。
帰りのBUSは駅まで直行で10分。ちなみに1回乗るだけでも1日券1,000円になります。
観光地巡りとセットにして行動した方がオトクな感じですね。
今回は加賀温泉郷の2つの湯を楽しみましたが機会があれば残りの2つの温泉も行ってみたいですね?
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