「 まち歩き 」 一覧
話題の相鉄・JR相互直通運転を体験
こんにちは
うみのすけです
師走ですね。。
令和元年も早いものでもうすぐ終了。
こないだ元号が変わったのにあっという間ですな~
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11月30日に相鉄とJRが相互直通運転を開始しました。
相鉄にとっては長年の悲願であった都心直通がついに達成されました。
相鉄線は「西谷」から分岐し新しく開業した「羽沢横浜国大」駅を経てJR東海道貨物線、横須賀線、湘南新宿ライン経由で「渋谷」、「新宿」と直通され、さらには朝夕一部電車は埼京線経由で」「大宮」まで直通します。
今回の開業で最短で「二俣川~新宿が44分」「大和~渋谷が45分」「海老名~武蔵小杉が36分」になるそうで都心がぐっと近くなりました。
運転本数は1日92本(46往復)で日中は約30分おき、朝夕ラッシュ時は約15分おきに走っています。
たまたま開業の日にそちら方面での用事がありましたので乗車してみました。
新宿から海老名行きに乗車してみます。
新宿駅2番線は相鉄直通列車用みたいになってます。JRで唯一?特急料金がいらない特急(笑)ですが特急区間は相鉄線内のみです。
お客さんはかなり乗ってますがマニアばっかり・・
しゅっぱーつ
武蔵小杉までは湘南新宿ラインと変わりません
武蔵小杉を出ると列車は貨物線に入ります。横須賀線の隣の線を走りますが「新川崎」駅はホームが無いので横を通過。
鶴見付近で東海道線と合流しますが貨物線はすぐに地下に潜ります。トンネルを抜けると貨物駅「横浜羽沢」駅が左手に。
そしてまた地下に入ってすぐに新しい駅「羽沢横浜国大」駅に到着。ここから相鉄線です
地下をしばらく走り地上に出ると相鉄線の「西谷」駅に到着です
新宿から43分でした。
西谷でちょっと降りて観察します。
西谷から羽沢横浜国大方面を見る。トンネルに入る線が新線です。
帰りは「羽沢横浜国大」駅で降りてみます
人が・・・すごい・・大混雑です(笑)
この駅で相鉄からJRに乗務員が引継ぎされます
ホームからJR方面線路を眺めてみます。
この先で4線になり外側2線はJR (←若干見えているトンネル方面)、内側2線が将来的に東急東横線直通方面につながるようです。
先日タモリ倶楽部という番組で特集され駅名板にタモリがサインした箇所もありました(笑)
今回使ってみて非常に便利だなと感じました
相鉄沿線の人ならなおさらでしょう
やっぱり乗り換えなしは大きいですね
もう少し落ち着いたらまたじっくり見に行きたいと思います
身長150㎝以上の方は通行注意?
こんにちは
うみのすけです
ハロウィンの騒ぎもひと段落。いよいよ街はクリスマスモードですかね。
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世の中には高さや重さで制限を受けたりするものが様々。
特に日本は狭い建築物が多かったりするので背の高い人にはつらい場所も多いですね。
今回はそんな背の高い人にはちょっとツラい場所を紹介します。
場所は品川駅から田町方面に第一京浜国道を歩くこと約15分。泉岳寺駅からはすぐの場所。
この場所にJRの線路をくぐるガードがあります。
これが今回紹介する「高輪橋架道橋」です。
実はこのガードがクセ物で高さ制限がやたら低い!
なんと1.5m。
身長150cm以上の人は屈まなきゃ通れません(笑)
高身長の人にはつらい架道橋です。
ただ、驚くことにこの架道橋は歩行者だけでなく自転車、自動車も通行します!
道幅は狭いので車は一方通行です。
都内の道路で一番低いらしいです。
乗用車ならなんとか。。ワゴン車は無理
タクシーは天井についてる行燈と呼ばれる標識灯と線路のガードがギリギリ。最近流行のジャパンタクシーは通れません。
かつてタクシーの行燈がよくひっかかって壊れたことがあったそうで「ちょうちん殺しのガード」などとも呼ばれています。
この付近のタクシーは行燈も含めて高さ1.5mに収まるようにされているといいます。
このガード。。しかも長い!
JR京浜東北線の北行、南行、山手線の内回り、外回り、東海道線の上り下り、これだけで6本の線路。
さらにここには広大なJRの広大な車両基地があったので何十本もの線路をくぐり、さらには東海道新幹線を越え、昔汐留まで伸びていた貨物線をくぐる。その距離約250mだそうです。
今回は東側から西側へ抜けます。
歩いてみると。。確かに低い!
電車が近い(笑)
轟音をたてて列車が通過していきます。
さらに進むと天井はコンクリートになり、より高さは低くなり圧迫感が増し薄暗い
もはやトンネルです。
タクシーが結構な速度で通過していきます。
ようやく出口です。
タクシーの行燈が当たってるのでしょうか・・なぜかコンクリートの中央部分が欠けていて(笑)
この架道橋の南側には品川新駅が開業予定で、新駅開業とともに再開発地域内にある架道橋も閉鎖となるでしょう。
では、どうしてこんなに低い架道橋ができたのか?
実は元々は水路だったのです。
明治時代初期、鉄道が通ったころはこの西側一帯は海だったそうです。
海岸線はちょうど第一京浜国道のところあたりで、鉄道の築堤と海岸線の間には南北に細長い運河が通っていてその運河と海を繋ぐ水路こそ、この架道橋の場所だったとのことです。高輪付近には大きな船溜まりもあったそうです。
後年西側の海も埋めたてられ、水路も道路に変わりましたが高さを確保するには道路を掘りこんだりせねばならず、さらには掘りこめば海より低くなり水があふれ出ることからこの高さのままだったようです。
都内の珍名所も消滅まであとわずか。。
面白さと同時に明治以来の歴史にも触れられる名所でした。
数寄屋橋と新橋
2012/07/18 まち歩き
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
関東も梅雨明けしたみたいですね?
早くも夏バテ気味です(笑)
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東京には数多くの「橋」とつく地名があります。
日本橋、飯田橋、水道橋などなど・・
そこには間違いなく川やお堀があって「橋」が架かっています。
では、銀座の「数寄屋橋」は?
はたまた「新橋」は?
正解は「昔は川があって橋があった」です。
川の名残を求めてフラフラ散歩しました?
有楽町に用事があったので数寄屋橋からスタートします(笑)
今の数寄屋橋は
こんな感じで高速道路の橋が「新数寄屋橋」ですが・・
橋の遺構を探すと。。
ありました。ありました。
ちょうど高速道路の下あたりに昔の写真を撮ったタイルが張ってありました
たしかに川が流れていて「橋」があります
どうやら昭和33年に外堀川という川を埋め立てて高速道路を造ったようです。
外堀川は呉服橋付近から流れ八重洲?数寄屋橋?土橋付近で汐留川という川に合流していて江戸城の外堀の機能をはたしていたようですね。
ちょうど今の高速道路八重洲線が川の跡を走っているそうです。
高速道路に沿って川の跡をたどってみます。
ところどころの交差点の名前に橋の名前が出てきます。
そして。。
こんな遺構も
橋の石標が残ってました。
さらに進むと大きく左に90度曲がります。
ここが「土橋」交差点
ここで「外堀川」は「汐留川」に合流
汐留川は赤坂の溜池あたりから虎ノ門?土橋?新橋?浜離宮の西側を通って海に出る川でした。
当然?汐留川も既に埋め立てられています。
今度は合流した汐留川の跡をたどると。。
「新橋」に到着
名残を探すと。。
こちらもありました
「新橋」の石標
場所的には銀座博品館劇場のところです。
この「新橋」が汐留川にかかっていた東海道の橋です。
日本橋から歩いてきた旅人はこの「新橋」を渡って西へ向かっていったのですね
こうやって川に沿って歩くと銀座という街が川に囲まれていたのだというのがわかります。
海までもう少しなので河口までいってみます(笑)
新橋を過ぎると緩やかに右にカーブを描き汐留の脇を通ります
ついに汐先橋の交差点のところでちょうど浜離宮の角にあたり、水面が現れました
ここは築地川と合流分離する地点だったようです。
築地川も大部分が埋め立てられ跡地は高速道路都心環状線が走ってます。
右側の細い川が汐留川で左に流れるのは築地川です。
築地川に架かる浜離宮への入り口の橋から歩いてきた汐留川方向を見ます
ここまで来ると若干ですが潮のにおいがします。
こちらは海に向かって流れる築地川
汐留川をさらにたどります。
汐留川に架かる橋で唯一現存する橋「中の御門橋」です
浜離宮に入る人道橋です。
川は浜離宮の外側を周りついに隅田川の河口から東京湾へ
隅田川の上流を見ます
そして反対側は
東京も昔は水の都だったんですね
新橋も数寄屋橋も本当に橋があったのだとわかってスッキリしました(笑)
スカイツリーに登ったよ 第二弾
2012/05/29 まち歩き
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
そろそろ夏至ですね。だいぶ日も長くなってきました。日が長いと得した気分になるのは私だけかな?(笑)
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さて前回の続きです。
450mの雲で真っ白な天空の回廊から350mの天望デッキに降りてカフェで一息。
場所も高いけど値段も高め。
高所の水は貴重ですからね?
ちなみにスカイツリーの水はすべて飲料用、消火用などに分かれた400mより上にある18基のタンクに高さを4段階に設置した揚水ポンプで一気に汲み上げるそうです。
そのタンクから下に送っていくということですね。
カフェでは「カフェラテ」と「スカイソフトwithデザートビネガー」とやらを注文
ソースはブルーベリー
このカフェはなぜかビネガー押しです(笑)
味はまあまあです。
スカイツリーの天望デッキは3つのフロアに分かれていて、各フロア名称は高さ350m、345m、340mの数字がそのままあてられています。
各フロアはエスカレーターなどでつながっていて自由に行き来できます。
フロア345にはレストランとお土産物店、340にもカフェが入っています。
レストランは開業初日は関係者の貸切で一般営業は無しのようです。
フロア340には東京タワーなどにもあるガラスの床があります。
スカイツリーの天望デッキは構造的にすり鉢のようになっているので、他の高層ビルなどより下が見やすくなっていますが、直下を見るのは違う気分です。
こちらにて一通り見学終了
帰りのエレベーターはフロア340からになります。
行きとは違うエレベーターの装飾
季節はわからないが金の鳳凰
こちらも素晴らしい!
余談ですが350mまでのエレベーターは東芝製で、350mから450mまでのエレベーターは日立製のようです。
名残惜しいですが天望デッキを後にします。
地上に降りて小腹も空いたのでフードコートにてTVで紹介していたビビンパを串に刺したやつ(ビビンツリーというらしい)とビールでちょっと一杯。
3種類の味が楽しめるセットを注文
なかなかの美味しいです。
お腹も満たされたので夜のイベント、ライトアップ点灯式に行きます。
外は暴風雨?と思わせるような強い風と雨
どうやらスカイツリーのエレベーターも強風で止まっているようです。
定刻より遅れて点灯式がはじまり、スカイツリーの会社の社長とライティングデザイナーの話の後ポチッと点灯
鮮やかにライトアップ
ライトアップの種類が「粋」と「雅」の2種類のパターンがあるとのことで日替わりで楽しめるそうです。
この日は特別に交互に点灯とのことだったがどっちがどっちだかいまいち不明
そんなこんなで東京の新名所をいち早く制圧したうみのすけでした(^_-)-☆
スカイツリーに登ったよ 第一弾
2012/05/23 まち歩き
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
体調が治らないうみのすけです
金環日食見ました?
私はこんな感じで・・・
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昨日開業の東京スカイツリーの「天望デッキ」の入場券が抽選で的中!
さっそく開業初日に登っちゃいました
東京スカイツリーは説明はいらないと思いますが自立式電波塔としては世界一の高さ634m
世界一高いタワーです
あいにくの雨で下から見ても頂上は雲の中。。
まずは4Fにあるチケットカウンターでチケットを受け取るのですが、時間指定なので時間になるまで並びます。
時間になるとカウンターで当選メールをプリントしたものとチケットを交換
お金は既にカードで決済されているのでそのカードも提示
この方法だと本当の当選者しかチケットを手にできないので転売防止になりますね
飛行機のような出発ゲートと書かれたとこで簡単な荷物検査と金属探知機を通るとチケットのバーコードを読み込む自動改札があって、やっとエレベーターホールに到着
40人乗り分速600mのエレベーター約50秒で上に到着
このエレベーター、中にはすばらしい装飾が
短い間ですがしばし鑑賞
ちなみに装飾はエレベーターごとに違うとのことです
そして到着した350mの「天望デッキ」は・・・真っ白(笑)
雲というか霧と言うか。。何もみえません。。
が、、上空は風が強いせいかすごい勢いで雲が流れていて、たまに雲の切れ間から下が見えます
東京タワーより高い高さなのですが・・・景色見えなきゃ楽しみ半減
とりあえずデッキを一周してさらに高い「天望回廊」を目指します
このデッキ内に天望回廊へのチケット売り場があります
チケットを買って最初の自動改札と同じようなゲートを通ってエレベーターに乗ると・・
今度のエレベーターはシースルー
外が見えるのはよくありますが、なんと上がシースルー!
到着した445mの地点も・・まあ真っ白ですよ(-_-;)
ここから450mまで約110mの回廊が続きます
雲の切れ間からかろうじて下界が・・
さっきまでいた天望デッキの屋根も見えます。
そして最高到達点「ソラカラポイント」451.2mに到着?
このポイントでは窓に色々な情報が映し出される演出も
なんだかよくわからないけど不思議な空間
丸い柱を囲む空間のように見えますが。。実は鏡と光を使った錯覚でただの壁に囲まれた空間です
とりあえずこの「ソラカラポイント」は休憩スペースや売店などもなく、この不思議な空間と最高到達点の柱、窓に映す演出だけです。
見学したら終わり。すぐにお帰りのエレベーターへという流れ・・
ちょっと微妙
長くなったので続きは次回にします。
上方交易で栄えた庄内の港町
2012/04/24 まち歩き
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
うみのすけです(^O^)/
もうすぐゴールデンウィーク
お出かけする人は事故には気をつけましょうね
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今回は山形県の酒田の街をふらふら見物した時の話
酒田は最上川が日本海に流れ込む港町で、江戸時代には最上川の水運、そして北前船(西廻り航路)の整備によって栄え「西の堺、東の酒田」と呼ばれ、たいそう賑わったそうです。
簡単に言えば江戸時代に庄内の米とか山形特産の紅花を船で大阪まで日本海廻りでぐるっと結んで大阪からの船もたくさん来て交易で栄えたということです。
まあそんな能書きはいいとして・・
酒田は3回目の訪問にして初めて観光しました(^^ゞ
とりあえず駅の観光案内所で自転車をタダで貸してくれたので観光案内所のおっちゃんに勧められるまま観光します(笑)
駅から10分くらいで山居倉庫という所に到着
110年以上の歴史がある「米」の倉庫だそうです。
今でも農業倉庫として使っていてNHKドラマの「おしん」のロケにも使われたとのこと。
「おしん」って何年前だ?ドラマは見たような記憶があるけど・・・
まあなかなか趣があります。
お次は「本間家旧本邸」
武家屋敷と商家造りが合築された珍しい建物ですが個人的には軽くみれば十分
明治28年に建築された料亭建築の「旧山王くらぶ」
中ではちょうど「傘福」と呼ばれるひなまつりの飾りを展示中
日本三大つるし飾りの一つだそうです
あと2つは九州「柳川のさげもん」と静岡「伊豆稲取の雛のつるし飾り」です
最後はちょっと前の映画「おくりびと」の舞台で納棺会社NKエージェントの社屋となった「旧割烹小幡」
おくりびと見てないからよくわかりませんけど・・(^^ゞ
柄にもなく観光ガイドブックみたいになってしまった(笑)
最後に一番のおすすめは港にある「さかた海鮮市場」です
市場の2階の食堂の海鮮丼は美味しいですよ
四谷見附を見つける
2011/10/11 まち歩き
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
どうもお久しぶりです(^^ゞ
日ごろ更新を怠っているうみのすけです<(_ _)>
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会社が四ツ谷に引っ越しました。
まだまだ未開拓の四ツ谷
四ツ谷の駅前には「四谷見附」という交差点
ということは・・「見附」の跡が近くにあるはず・・・・
さっそく散策に行きます(^^ゞ
赤坂見附など見附ってよく聞きますね。なんでしょうか?
見附とは「見張所」のことです
昔、江戸城の外堀や内堀にあって外敵の侵入を防ぐための見張のための城門があったところで江戸城には36か所の見附があったようです
その一つがこの四谷見附です
四谷見附の交差点から麹町方面に四谷見附橋を渡ります
ちょうどJR四ツ谷駅の麹町口の駅前にありました!
四谷見附の遺構の石垣が
麹町口の前のタクシー乗り場付近に四谷見附の説明看板も発見
どうやら石垣跡からJR四ツ谷駅麹町口にかけて門があり(高麗門というらしい)
そこからタクシー乗り場付近にかけてにも門があった(渡櫓門という)ようです
昔は四谷見附橋もなく新宿方面から来るとお堀に突き当たり市ヶ谷方面に左折。
現在の新四谷見附橋となっているところでお堀を渡り四谷見附門に入る。
見附門は枡形(四角形)になっていて直線では抜けられず門の中で直角に曲がり現在の四ツ谷駅前交差点付近に出るというコの字型ルートだったようです
なお現在の四谷見附橋が架かったのは大正2年のことだそうでそれまではずっと食い違いのルート
こんな感じでまっすぐに城内に入れないよう防御していたんですね?
ご近所のお散歩もなかなか楽しいですね(笑
紫陽花見物と人知れずたたずむ巨大遺構 2
2011/06/21 まち歩き
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
うみのすけです。
もう梅雨明け近し?また「いつの間にか明けてました」宣言か?
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さてさて
前回の続きでブームらしい「鎌倉」の話です
前回は「釈迦堂口の切通」を見に行ったのですが、そのあとは近くの報国寺に行ってみます
報国寺は竹林で有名な寺です
足利尊氏の祖父の家時が開基したとか上杉重兼が開基したとか・・
まあそんな話はガイドブックでも見てください(笑
こちらは「切通」と違って大盛況
さすが観光名所
拝観料は無料ですが竹林の庭に入るには200円かかります
庭の中で抹茶を頂くことができますが(抹茶お菓子付500円)こんな混雑してたら風情も・・ということで抹茶はパス
普段の空いている日なら竹林と抹茶で癒し効果抜群です(笑
竹林をのんびり散策するだけでも癒されます
その後しばし鎌倉をさまよった?あとはいよいよ紫陽花見物に「明月院」へ
あじさい寺で有名な「明月院」は北鎌倉駅から徒歩10分くらいのとこにあります
この時期なら人の流れについていけば自然に到着します(笑
私が行った時間は帰る人の列ばかりで寺に向かう人はほとんどなし
普段の開門時間は16:00までですが6月中は17:00まで
拝観料500円(6月は500円で普段は300円らしい)也
こちらも閉門間際なのになかなかの盛況ぶり
夕方でもこんなに人がいるのですから日中はさぞ凄かったことでしょう
それなりに比較的ゆっくり見ることが出来ましたが肝心の紫陽花は今一歩少なめ
まだ満開ではないのかもしれません
この寺の紫陽花はほぼ日本古来のヒメアジサイという品種で色も青系で統一されているようです
やはりのんびり見るには閉門間際か早朝の開門時がおすすめです
まだもう少し見頃は続きそうですから今から行かれてもまだ間に合いますよ。
ほかにも鎌倉には成就院や長谷寺など紫陽花の名所があるのでまた行ってしまうかも(笑
紫陽花見物と人知れずたたずむ巨大遺構 1
2011/06/14 まち歩き
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
ごぶさたしておりますm(__)m
うみのすけです
約1か月ぶりのごぶさたでした(^^ゞ
ジメジメした天気が続きますが、せめて気分は晴れやかにいきたいものですね
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最近なぜだかTVで見たり誰かが行っただの耳にしたり機会が多い「鎌倉」
ブームなのでしょうか?(笑
梅雨といえば紫陽花。紫陽花といえば「あじさい寺」として有名な「明月院」ということでブームらしい?鎌倉までふらっと出かけてきました。
まあこんな時期ですから「明月院」は混雑しているでしょうから閉門間際に行くことにして・・
うみのすけが普通に鎌倉観光なんかするはずもなく・・
もうひとつ?いや真の目的?でもある「切通」の見物に
鎌倉は三方を山に囲まれ一方は海に面する天然の要塞。
「切通」とはそんな鎌倉に出入りするのも一苦労なため山を切り開き通した道のことで、交通の要路だけでなく防衛の面でも重要な地点だったことがうかがえます。
鎌倉七口と呼ばれる外部と鎌倉を繋ぐ7つの切通が有名ですが、今回は鎌倉七口ではなく別の切通に行きます。
鎌倉の内にも切通はいくつか存在しそれらはいわゆる連絡路のようなものでしょうかね
今回は鎌倉の内部にあって観光地化されてない「釈迦堂口切通」に向かいます。
「釈迦堂口切通」は浄明寺地区、杉本寺(杉本城)と大町地区、名越方面を結ぶ要路であったと思われます。
「杉本観音」のバス停を降り歩くこと約15分ぐらい・・
静かな住宅街を抜けると舗装道路が終わり未舗装の鬱蒼とした山の中の道へ
もちろん観光客など一人もいません(笑
これが鎌倉市内?と思わせるほど静かで昼間なのにかなり薄暗い道です
うぐいすの声が山に響き渡ります
しばらく歩くと通行禁止のフェンス。
ちなみにこちらの「釈迦堂口の切通」は崖の崩落、落石のため通行禁止になってますが柵のすぐ先が切通になってますので柵越しでも見ることができます
切通というか見事な巨大な石の洞門(トンネル)です
切通の前にたたずむと圧倒されそうなほどの迫力
鎌倉時代に掘られたとすれば推定800年以上も経つと考えると感慨深いです
雨上がりでしみ出た水が音をを立て流れしっとりとした雰囲気を出してます
確かに今にも崩落してもおかしくない感じです・・・
人知れずたたずむこの切通も整備の予定も未定のようで・・
整備すれば昔を留める様子は壊れるしそのままでは危険だし難しいところです
静かな歴史の息吹を感じた後は喧騒の街中へ
明月院の話はまた次回のお楽しみということで・・
田舎者な東京人
2009/10/14 まち歩き
うみのすけです(。・ω・)ノ゙
今日10/14は鉄道の日です。1872年10月14日に新橋(現在の汐留)と横浜(現在の桜木町)を最初の鉄道が走ったからだそうですよ。
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先日久々に日比谷、有楽町、銀座界隈をウロウロと散歩してきました。
けっこう店舗のテナントが変わってたり、ビルが新しく建ってたりと変化してビックリ。
有楽町の駅の脇にあった劇場(TAKARAZUKA1000DAYS劇場)も今は某大型カメラ店へ変わってました。
駅前には赤いカードで有名な店が出来てるし・・・
都民なのにちょっと来ないだけでこの変わりようにビックリですから、数年来てない地方の人はもっと驚くのではないでしょうか。
お台場や汐留なんかは昔の面影なんかまったくなくなっちゃいました。
移転問題でもめている築地市場の移転先になっている豊洲市場の周りも今は広大な空き地ですがそのうち巨大な建築物が建つのでしょうね?
今度古い地図を片手に東京散歩でもしましょうかね。。。