うみのすけの役に立つ(かもしれない)ブログ DX

いままで気になってたけど知らなかったことや行ったことがなかったとこを紹介する

サイト内検索

*

「 食・レシピ 」 一覧

トナカイって美味しいの?

  2017/02/21    未分類, 食・レシピ

うみのすけです

2月ももうすぐ終わりですね。

こないだ年があけたばかりと思っていたのですが(笑)

 

今回も出来たらポチッとクリック しちゃってください。

(ブログランキング)に参加しています。 是非ワンクリックをお願いします。(^o^)

 

さて、皆さま。

唐突な質問ですが。。

トナカイって食べたことありますか?

そう、あのクリスマスにソリを引いているトナカイです。

北欧では高級食材として有名でいろいろな料理に使われています。

そもそも日本にいるのか?ってとこですが・・・

 

実はトナカイを飼育している牧場が日本にもあるのです。

北欧フィンランドに風土や気候が近い北海道。

しかも北端の稚内からわずかに南に位置する「幌延(ほろのべ)」という町にその牧場はあります。

 

うみのすけはその幌延にちょっとした用事があってお出かけしたのでそのご報告(笑)

 

観光牧場は入場無料と良心的なんですが、今回は用事があって来たので牧場には残念ながら立ち寄りませんでした。

 

幌延でなぜトナカイなのか?

日本の食糧問題や牧畜を考えていた「恩田猛」という青年が、北欧では3000年も前から家畜として飼われ高級肉とされているトナカイに目をつけ、本場フィンランドでトナカイの飼育方法を学び、日本での飼育を考え気候の似た道北、道東で牧場を探しましたがどこの市町村も「観光用」なら。。ということでした。

唯一畜産の産業振興としての導入の名乗りをあげたのが幌延町だったそうです。

昭和62年から計画され農水省、フィンランド大使館、留萌支庁などの協力を得て平成元年2月についに10頭のトナカイが到着しました。

試行錯誤の中平成2年には18頭、平成3年には新たに180頭を輸入し続々と子供は増えていき平成7年には293頭になりました。

もともと畜産で輸入したトナカイを観光用としてオープンしたのが今の観光牧場だそうです。

 

さてさて

トナカイを早速食べるのですが。。実は幌延でもトナカイを食べられる店はほとんどありません(笑)

町おこしの名物にしたいくせにやる気があるのか?と疑問ですが。。

 

駅前にある「喰い処 菜味季」というお店で食べられます!

トナカイの肉は高タンパク、低カロリー、低脂肪だそうでとてもヘルシー!

今回はトナカイのソーセージを食べます。

DSC_2816

 

 

脂身が少なくあっさり!美味しいです!ヤギのような臭みもなし!

菜味季さんにはほかにも「トナカイ丼」やトナカイ肉の「土佐煮」や「味噌煮」などもあります。

缶詰のお土産も

IMG_20170221_093342

 

 

店のおばちゃんたちもとても気さくでいい人!

めちゃめちゃ幌延への移住を勧められました(;^ω^)

トナカイはおいしいのですが難点はお値段が少々高めな点ですね。

おそらく流通量が少ないというのもあるでしょうけど、めちゃめちゃ高いわけではないですし。。

あとは宣伝が足りないのかな。。もう少し有名になればそれなりに需要も増えてもっと多くを流通できたりするんでしょうけどね。

 

みなさまもぜひトナカイを!見にでも食べにでも!幌延に来てみてはいかがでしょうか?

でもトナカイの可愛い姿見たら食べられないかも(笑)

 

 

 

 

新庄名物「とりもつラーメン」を食べてみる

  2013/04/30    食・レシピ

 

うみのすけです。

 

 

ゴールデンウィークですが。。おでかけされる皆様は事故などに気をつけてくださいね(^-^)/

 

 

今回も出来たらポチッとクリック しちゃってください。
ブログランキング)に参加しています。

 

是非ワンクリックをお願いします。(^o^)

 

 

 

山形県の新庄のご当地グルメといえば「とりもつラーメン」

 

 

愛をとりもつラーメン。とかなんとか言って街を上げて盛り上げているようです(笑)

 

 

市内にとりもつラーメンを出す店は多くあるようですが、今回はその中の老舗「一茶庵支店」を訪ねてみます

 

Dsc_0150

 

 

 

駅からは徒歩15分くらいでしょうか

 

 

昼時を過ぎたにもかかわらず店内は盛況です

 

 

中はいたって普通の食堂

 

 

カウンターに座り「もつラーメン」を注文

2013_03_26_13_29_07

 

 

 

 店員のおばちゃん達は注文の品を渡すときに「もつ2つの〇〇さん!」(〇〇には苗字が入ります)などと言っているので、客はみんな常連なのか?と思ったらこのお店の暗黙のルールらしく注文の際は自分の名前を言うらしいです。

 

私は今回特に言わなかったですが問題なかったようです

 

 

さて「もつラーメン」のお味は。。

 

 

いたって普通の鶏がらスープの醤油味の中華そばに、具のモツとめんま、ねぎがいっぱい。

 

モツは色々な部位(キンカン、レバ、ハツなど)が入ってます

 

素朴でシンプルな味ですね。美味しいのですが特段にめちゃくちゃ美味いというわけではなく懐かしい味?です。

 

 

正直、以前食べた別の店のとりもつラーメンよりも、こっちの店のほうが美味しいです。

 

テーブルの上には醤油の入った壺もあるので自分で味を調整できます。

 

意外とモツとラーメンの組み合わせも悪くはないなと感じるのでした。

 

日本海の新鮮な魚を食べに行く

  2013/01/31    食・レシピ

今回も出来たらポチッとクリック しちゃってください。
ブログランキング)に参加しています。

 

是非ワンクリックをお願いします。(^o^)

 

 

 

早朝の酒田駅に数ヶ月ぶりに降り立つ

 

昨年の3月以来です。。。特に用事もあるわけでもなくまた来てしまった・・(笑)

 

 

ぶっちゃけ、乗り換えの時間が長いので降りるのですが・・(^^ゞ

 

 

 

さて、駅からタクシーで約5分

 

着いたのは酒田港にあるさかた海鮮市場

Dsc_0034

 

ここはその名のとおり日本海で水揚げされた新鮮な魚を気軽に購入できるところです。

 

しかし、目的は魚の買い付けではなく2Fの食堂

 

 

ここの2Fにある「海鮮どんや とびしま」という食堂では新鮮な美味しい魚を安く食べられるので地元でも有名なスポットです

 

 

朝8:00過ぎというのにすでにかなりの人がいます

 

ちなみに朝は7:00から営業しています

 

 

 

1番人気の「ずけ丼」は早くも売り切れorz

 

ほかには「朝定食」や「中トロ丼」、「うに丼」などもありましたが・・

 

 

店のおばちゃんが「今日はいい魚が入っているし、中トロ丼より単品の刺身盛りとご飯セットの組み合わせが安くていいわよ。」とのすすめで「刺し盛り」(530円)と「ご飯セット」(350円)の組み合わせに

 

カウンターで注文して番号札もらって呼び出されたら取りに行くセルフスタイルです

 

Dsc_0035

刺身が盛りだくさんでご飯が足りなくなります(^^ゞ

 

朝から新鮮な刺身を食べて最高の気分(^O^)

 

 

食事のあとはタクシー代をケチって・・いや、食後の運動のため30分かけて駅まで歩きます。

 

この日は冬には珍しく鳥海山が綺麗に見える快晴

 

こんな日は駅までの散歩も気分がいいです。

 

 

その後は駅から汽車に乗り鳥海山が綺麗に見える駅で途中下車

 

フラフラお散歩するのでした。。。

 

 

020

 

 

 

リベンジ!もやしラーメン

  2013/01/08    食・レシピ

 

あけましておめでとうございますm(o・ω・o)m

 

本年も宜しくお願いします。

 

 

今回も出来たらポチッとクリック しちゃってください。
ブログランキング)に参加しています。

 

是非ワンクリックをお願いします。(^o^)

 

 

 

以前ご紹介した「鄙びた津軽の奥座敷」大鰐温泉に再び訪問。

 

 

 

目的は食べ損ねた「大鰐もやしラーメン」を食べること!

 

 

 

 

 

前回撮り忘れた駅前の大きな鰐のマスコット

Dsc_0045

大鰐温泉もやしは大鰐町特産の冬の野菜で普通のもやしとはちょっと違います。

 

 

 

350年以上前から栽培され、津軽藩主への献上品とされてきました。現在でも栽培している農家は数件しかなく、栽培方法など秘伝の部分が今も多い野菜で、種は門外不出の在来種を使用しているそうです。

 

 

 

大きな特徴は長さ。

 

 

根も入れると長さ40cmもの長身になります。

 

 

 

栽培方法も従来のもやしと違い、水耕ではなく温泉熱を使った土耕です。

 

 

 

そして一番重要なのは水の代わりに温泉を使用すること。

 

 

温泉に含まれる豊富な栄養が大事とのこと

 

 

なんでも通常のもやしより、カルシウム、リン、鉄分などのミネラルやビタミンB,C,Eなどが豊富に含まれているそうです。

 

 

 

 

もやしの説明はこれくらいで。。。

 

 

 

さっそく食べに行きます!

 

 

 

 

大鰐町では多くの店で「大鰐もやし」を使った料理を出してくれますが、一番メジャーなのがラーメン

 

 

街のいたるところに「もやしラーメン」の旗がたってます。

 

 

私が選んだのは駅前にある「山崎食堂」

 

 

いたってシンプルな駅前大衆食堂です

 

 

大鰐ラーメン(大鰐温泉もやし入り)を注文

2012_12_30_12_52_40

味はオーソドックスな醤油味ですが若干甘めな感じがします。

 

 

肝心のもやしは・・シャキシャキとした歯ごたえは通常のもやしとは全然違います。

 

 

そう、豆苗のような感じ

 

 

旨みも十分です。

 

 

 

念願の大鰐温泉もやしを堪能できました

 

音威子府の黒いそば

  2011/02/22    食・レシピ

うみのすけです(*^_^*)

 

 

 

まだまだ寒いですが春は近いですからがんばりましょ?

 

 

今回も出来たらポチッ・・クリック しちゃってください。
ブログランキング)に参加しています。

 

是非ワンクリックをお願いします。(^o^)/

 

 

 

北海道の北の方に音威子府という村があります

 

読み方は「おといねっぷ」と読みます

 

アイヌ語で「オ・トイネ・プ」(泥で汚れた河口と言う意味らしい)からきているようです

 

 

この音威子府村は北海道で一番人口が少ない自治体です

 

 

なんと人口880人だそうで・・

 

 

 

 

そんな村の隠れた名産品?B級グルメ?が「黒いそば」です

 

 

 

ちょっと行く機会がありましたので食べてきました(^^ゞ

 

 

駅の中にある「常盤軒」で「かけそば」を食します

F1010165

 

 

そうです蕎麦が異様に黒いのです

 

汁も黒い(笑

 

 

 

 

こちらは駅からちょっと遠い国道沿いの「一路食堂」の「もりそば」

F1010171

 

 

 

 

そば粉を挽くときは中心から1番粉2番粉3番粉と順番に挽かれ色も白から黒に変わっていくそうです。

 

その中でも3番粉は甘皮と呼ばれる薄皮も一緒に挽くため色が濃くなるとのことで、香りも強く栄養価も高いですが歯切れのいい食感に欠けるそうです

 

逆に1番粉は食感はいいけど風味に欠ける

 

2番粉はその中間でバランスがいい感じ

 

 

音威子府の蕎麦は2番粉と3番粉を多く使っているので黒いとのことです

 

 

 

さてさて、肝心の味は。。

 

 

少々固めの麺で独特の風味

 

汁は若干甘めですが美味しいです

 

 

 

好き嫌いがはっきりしそうですが私は好きです

 

 

田舎そばが好きな方ならいいと思いますよ

 

 

 

ぜひ皆さまも機会があれば行かれてみれば。。

 

ちなみに札幌からは特急で約3時間かかります(笑)