京都迎賓館の内部に潜入しよう!2回目
2018/06/06
うみのすけですヽ(^o^)丿
まだまだ暑いですが風に秋の気配を感じます
気のせい?
いやいや、ひと雨ふた雨あれば確実に涼しくなりそうですよ
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前回は京都迎賓館の正面玄関を入るところでおわりましたね。
今回はその続きです
正面玄関でスリッパに履き替えいざ内部へ
正面玄関を右手に進むと「聚楽の間」です
「聚楽の間」はロビーとしての位置づけの間だそうです。
晩餐会などの際には随員の待合にもなるそうです。
「京指物」の技術と有識織物を用いた安楽椅子が並んでます
貧乏性の私はこの椅子に飲み物でもこぼしたらえらいことだな?とか考えてしまいます(笑)
お部屋の全体的な写真は内閣府のHPで(笑)
「聚楽の間」 です
このお部屋には京都の伝統工芸品も展示されてました
お次のお部屋は「夕映(ゆうばえ)の間」です
この部屋は大臣会合などの会議や立礼式のお茶のおもてなし、賓客の歓迎セレモニー会場などにも使用されます
東西の壁面は日本画家の箱崎睦昌氏の下絵を基に綴織り(つづれおり)という技法で制作された織物で、縦2.3m、横8.6mもあります
東側が京都の東にそびえる比叡山を月が照らす様を描いた「比叡月映」、西側が京都の西に連なる愛宕山に夕日が沈む様を描いた「愛宕夕照」です。
東側の「比叡月映」
西側の「愛宕夕照」
部屋の南側の庭には白い砂利が敷かれその上に清水焼の陶工 清水六兵衛氏の作品がありました
調度品もすばらしいです
次は藤の間へ向かいますが・・
続きはまた次回にします
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