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音戸の瀬戸と塩の島
2010/10/01 おでかけ
うみのすけです(^○^)/
家のパソコンが壊れてブログもなかなか更新できなくなっちゃいました(T_T)
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さて,今回も広島の島めぐりのパート2です
前回の安芸灘とびしま海道に続く第2弾は「倉橋島」めぐりです。
倉橋島は広島の呉市と音戸の瀬戸という海峡で隔てられている島です
音戸の瀬戸は平安時代に平清盛が1日で開削したといわれ,1日で開削するために日を招き返したという伝説も・・・
この海峡を往来する船は1日に700隻以上で,海峡が狭く湾曲している上に潮流も速いので船の難所と言われています
1000トンクラスの大型船も頻繁に通過するため,この海峡に掛けられた音戸大橋も水面からの高さが20メートル以上あります。
歩行者や自転車も通行可能なようですが,なにせ20メートル以上の高さを登らなきゃいけないので,多くの人は海峡に今も残る渡し舟を使っているようです
音戸渡船は日本で一番短い渡船としても有名なんだそうです。
倉橋島をのんびり走っていると名産の牡蠣の養殖柵なども見えなかなか風情があります
倉橋島のはじっこまでいくとお隣の島「鹿島」まで橋が架かっており車ではこの島まで行けます。
帰りは島の反対側の海沿いを走ります
お隣の島はかつて海軍兵学校があったことで有名な「江田島」です
江田島とは早瀬の瀬戸と呼ばれる海峡で隔てられていますが,コチラにも早瀬大橋という橋が架けられており車で行くことができます。
この早瀬の瀬戸はかつて呉にあった日本海軍の軍港から軍艦が外洋に出るメインルートとして使われていました。
当然あの戦艦大和も通過しています。
この海峡を巨大な戦艦や空母が通過する光景はどんなものだったのか・・・
さぞかし壮大なものだったことでしょう
海沿いをさらに進むと真っ白な島が!
三ツ子島という島でなんと白いのは全部塩なんです
この島はメキシコから輸入しているもので食用ではなく工業塩です
まさに塩の山です。
倉橋島を堪能したあとは・・・・マツダスタジアムを訪れるのでした
今回はこんな感じで・・・