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湯けむり紀行 13 (東北随一の風格ある古湯)
2010/11/02 温泉
うみのすけです(=^0^=)/
北海道ではもう雪の便りも。。。
冬の準備はお済ですか?
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そろそろ温泉が恋しくなってきたので・・・(笑
今回は奥州の三名湯の一つ
東北屈指の大温泉、福島の飯坂温泉に行ってきました
三大名湯のあと二つは鳴子温泉(2009年1月30日ブログで紹介)と秋保温泉です
飯坂温泉は阿武隈川の支流、摺上川に沿ってホテルや旅館が立ち並ぶ大温泉街
歴史も古く2000年前に日本武尊が東征の際に湯治したと伝えられています
その発祥の湯こそ共同浴場「鯖湖湯」(さばこゆ)です
平安中期の拾遺和歌集に詠まれた詩が由来のようですが「さばこ」が何なのさっぱりわかりません(笑
松尾芭蕉も奥の細道の旅で飯坂に投宿しているようですが不運にも宿が悪かったようで飯坂の印象は散々だったようです
入浴料200円をおばちゃんに支払い早速入浴
先客はおらず貸切!
御影石の大きな浴槽に透明な湯があふれています
掛け湯をすると・・・熱い!
まさに、しびれる熱さです
湯に慣れたところで湯船に入ります
源泉かけ流しで加水なし
Ph8.6のアルカリ性の単純泉の高温泉です
源泉温度51.5℃って
浴室内には「観光客のために42℃~43℃に温度を保ってください」って書いてあるけど・・
先客がいないので当然もっと熱いわけでして。。湯船の温度計は47℃
熱すぎじゃない?
いくら熱い湯が好きなうみのすけでも限界です
その後観光客が数名と地元のおじいさんも入ってきて貸切終了
おじいさん曰くこの日はちょっと熱めということなので加水することに(笑
しばし湯を楽しんで鯖湖湯をあとにするのでした