「 月別アーカイブ:2011年02月 」 一覧
「かんじき」使います?
2011/02/28 未分類
うみのすけです(^o^)/
春一番が吹いて花粉が飛んでいよいよ春が来ました(@_@;)・・・と思ったら寒さが戻ってきたり。。
春はいいけど花粉は憂鬱ですね。。
寒暖の差がはげしいので体調には気を付けましょう(*_*)
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皆様「かんじき」って知ってます?
雪の深いところを歩く履物なんですが・・・
長靴とかで歩いちゃうと1か所に体重が大きくかかるので足が深く埋まってしまいますが、「かんじき」を使って歩くと「かんじき」は表面積が長靴よりも広いので全体に体重がかかり沈まないのです
そんな「かんじき」も昔は雪国でよく使っていたようですが今ではほとんど見なくなりました
しかし。。今でも雪山の中を歩く人や雪中トレッキングなどで使われています
トレッキングやハイキングなどは「かんじき」の西洋版の「スノーシュー」という履物を使うのが多いようです
そんな「かんじき」を利用する輩がここにも一人(笑
最近の「かんじき」は便利になってワンタッチで金具を止めれば履けるのも売ってます
しかも長靴を履いたまま装着可能です
装着すると。。こんな感じ
うみのすけの使用品は「輪かんじき」というものです
トレッキングなどする場合は大体ビジターセンターや企画しているところなどで貸してくれます。
それでもどうしても欲しい方は雪国のホームセンターなどで売られていますのでどうぞ(笑
「うみのすけ」はいつどこで使うのか?
それは。。。。
ちなみに今シーズンは2度使いました・・・(笑)
音威子府の黒いそば
2011/02/22 食・レシピ
うみのすけです(*^_^*)
まだまだ寒いですが春は近いですからがんばりましょ?
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北海道の北の方に音威子府という村があります
読み方は「おといねっぷ」と読みます
アイヌ語で「オ・トイネ・プ」(泥で汚れた河口と言う意味らしい)からきているようです
この音威子府村は北海道で一番人口が少ない自治体です
なんと人口880人だそうで・・
そんな村の隠れた名産品?B級グルメ?が「黒いそば」です
ちょっと行く機会がありましたので食べてきました(^^ゞ
駅の中にある「常盤軒」で「かけそば」を食します
そうです蕎麦が異様に黒いのです
汁も黒い(笑
こちらは駅からちょっと遠い国道沿いの「一路食堂」の「もりそば」
そば粉を挽くときは中心から1番粉2番粉3番粉と順番に挽かれ色も白から黒に変わっていくそうです。
その中でも3番粉は甘皮と呼ばれる薄皮も一緒に挽くため色が濃くなるとのことで、香りも強く栄養価も高いですが歯切れのいい食感に欠けるそうです
逆に1番粉は食感はいいけど風味に欠ける
2番粉はその中間でバランスがいい感じ
音威子府の蕎麦は2番粉と3番粉を多く使っているので黒いとのことです
さてさて、肝心の味は。。
少々固めの麺で独特の風味
汁は若干甘めですが美味しいです
好き嫌いがはっきりしそうですが私は好きです
田舎そばが好きな方ならいいと思いますよ
ぜひ皆さまも機会があれば行かれてみれば。。
ちなみに札幌からは特急で約3時間かかります(笑)
特雪を見てきたゾ
2011/02/07 鉄道
うみのすけです(^.^)/~~~
ひと月ほどご無沙汰してしまいました(^^ゞ
年末に行った宮崎も噴火で大変なことに。。。
宮崎の人たちがんばれ(ToT)/~~~
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さっそくですが特雪って何?
特殊排雪列車のことで簡単に言えばいわゆるロータリー除雪車です
線路に積った雪を線路脇に掻いてゆくとだんだん線路脇の雪壁が高くなり、ついには雪を掻いても線路に戻ってきてしまいます
そうなったときにこの特雪の出番
このロータリー除雪車で線路脇の雪壁を壊して雪を遠方に飛ばして線路を確保します
この特雪の出番はもちろん天気と雪の状態次第
なかなか出番がいつなのかはわからないのです
しかもこのロータリー除雪車は豪雪地帯と呼ばれる地域に配置されてましたが、昨今の暖冬や合理化でもはや風前の灯
今ではJRから委託した会社の除雪機械にとって代わられています
当然ロータリー除雪車は一応機関車ですから普通の電車と同じように臨時のダイヤが組まれるのは言うまでもありません
運転手の手配や作業員の手配など面倒が多い列車より地元の業者で簡単に済ませられる除雪機械のほうが機動性も高くメリットがあるのでしょう
そんな中、今回は運よく見ることができました。
場所は長野と新潟の県境。
信越本線の妙高高原付近です。
日本でも有数の豪雪地帯です
山間部の佳境に入ると雪壁も2mを越える高さに
たった3駅ほどの山間部、約20キロを4時間半かけて除雪して妙高高原駅に到着
雪との格闘の跡が見られます
除雪はこの駅まででしばらくした後、車庫がある直江津までまた帰ります
こうして地元の方たちの生活の足が確保されているのだと感じて私も帰るのでした