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特雪を見てきたゾ
2011/02/07 鉄道
うみのすけです(^.^)/~~~
ひと月ほどご無沙汰してしまいました(^^ゞ
年末に行った宮崎も噴火で大変なことに。。。
宮崎の人たちがんばれ(ToT)/~~~
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さっそくですが特雪って何?
特殊排雪列車のことで簡単に言えばいわゆるロータリー除雪車です
線路に積った雪を線路脇に掻いてゆくとだんだん線路脇の雪壁が高くなり、ついには雪を掻いても線路に戻ってきてしまいます
そうなったときにこの特雪の出番
このロータリー除雪車で線路脇の雪壁を壊して雪を遠方に飛ばして線路を確保します
この特雪の出番はもちろん天気と雪の状態次第
なかなか出番がいつなのかはわからないのです
しかもこのロータリー除雪車は豪雪地帯と呼ばれる地域に配置されてましたが、昨今の暖冬や合理化でもはや風前の灯
今ではJRから委託した会社の除雪機械にとって代わられています
当然ロータリー除雪車は一応機関車ですから普通の電車と同じように臨時のダイヤが組まれるのは言うまでもありません
運転手の手配や作業員の手配など面倒が多い列車より地元の業者で簡単に済ませられる除雪機械のほうが機動性も高くメリットがあるのでしょう
そんな中、今回は運よく見ることができました。
場所は長野と新潟の県境。
信越本線の妙高高原付近です。
日本でも有数の豪雪地帯です
山間部の佳境に入ると雪壁も2mを越える高さに
たった3駅ほどの山間部、約20キロを4時間半かけて除雪して妙高高原駅に到着
雪との格闘の跡が見られます
除雪はこの駅まででしばらくした後、車庫がある直江津までまた帰ります
こうして地元の方たちの生活の足が確保されているのだと感じて私も帰るのでした