「 月別アーカイブ:2013年01月 」 一覧
日本海の新鮮な魚を食べに行く
2013/01/31 食・レシピ
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早朝の酒田駅に数ヶ月ぶりに降り立つ
昨年の3月以来です。。。特に用事もあるわけでもなくまた来てしまった・・(笑)
ぶっちゃけ、乗り換えの時間が長いので降りるのですが・・(^^ゞ
さて、駅からタクシーで約5分
着いたのは酒田港にあるさかた海鮮市場
ここはその名のとおり日本海で水揚げされた新鮮な魚を気軽に購入できるところです。
しかし、目的は魚の買い付けではなく2Fの食堂
ここの2Fにある「海鮮どんや とびしま」という食堂では新鮮な美味しい魚を安く食べられるので地元でも有名なスポットです
朝8:00過ぎというのにすでにかなりの人がいます
ちなみに朝は7:00から営業しています
1番人気の「ずけ丼」は早くも売り切れorz
ほかには「朝定食」や「中トロ丼」、「うに丼」などもありましたが・・
店のおばちゃんが「今日はいい魚が入っているし、中トロ丼より単品の刺身盛りとご飯セットの組み合わせが安くていいわよ。」とのすすめで「刺し盛り」(530円)と「ご飯セット」(350円)の組み合わせに
カウンターで注文して番号札もらって呼び出されたら取りに行くセルフスタイルです
刺身が盛りだくさんでご飯が足りなくなります(^^ゞ
朝から新鮮な刺身を食べて最高の気分(^O^)
食事のあとはタクシー代をケチって・・いや、食後の運動のため30分かけて駅まで歩きます。
この日は冬には珍しく鳥海山が綺麗に見える快晴
こんな日は駅までの散歩も気分がいいです。
その後は駅から汽車に乗り鳥海山が綺麗に見える駅で途中下車
フラフラお散歩するのでした。。。
一人現地買い付け駅弁大会旅日記?
2013/01/23 駅弁
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前回の続き
碓氷峠を越えるバスは1日に7往復しかないのに乗車したのはわずか5人です。。
鉄道でも道路でも難所であることは変わらず、バスはウネウネと国道18号バイパスを登ります。
バイパスのサミットは標高1030m。かなり高い所まで登ってきました。
横川から約35分で軽井沢駅に到着。
バスを降りると刺すような冷気
横川駅とあきらかに気温が違います。
軽井沢駅から「しなの鉄道」に乗り換えです。
しなの鉄道はかつてのJRの信越本線ですが、長野新幹線の開業でJRから第三セクターの「しなの鉄道」に変わりました。
まあ簡単に言えばJRが儲からないので切り捨てた在来線です(笑
軽井沢駅で横川駅で購入できなかった「峠の釜めし」を購入
値段が以前まで900円だったのにいつのまにか1000円に・・・(>_<)
朝食を食べてからわずか1時間しか経ってないので昼食用です
さて軽井沢から乗った列車は高原を軽快に走ります
車窓右手には浅間山が大きく見えるはず・・・ですがこの日は雲の中
山が見えればこんな感じ。。
途中駅の小諸駅で下車して街をフラフラ歩きます
小諸は小諸城跡にある懐古園や島崎藤村や高浜虚子など明治の文豪たちとの関わりも深い街でなかなか趣のある街です。
今回は所用のための下車で観光ではなかったので写真はなし(^^ゞ
小諸からはJRの小海線に乗り換えます。
小海線は私のブログの記念すべき第一回(もう消えてしまいましたが・・)に登場の路線です(笑
日本の標高の高い駅ベスト1?9までが小海線にあるという高原を走る路線でもあります。
途中駅で下車し「峠の釜めし」で昼食
値上げしても中身は変わらず。。( ̄▽ ̄)
まあ美味しいんですけどね・・
街をフラフラ歩いて次に来た列車に乗るを繰り返し。
途中駅の八千穂駅周辺では古い町並みがあったり、千曲川最上流にある造り酒屋があったり、なかなかいい雰囲気の街です
列車が進むにつれ最初の車窓のお供だった浅間山は後方に消え八ヶ岳がだんだん近づいてきます。
列車は千曲川の上流部の信濃川上駅を過ぎ日本一標高の高い駅「野辺山」に到着。
標高は1345.67m。野辺山の周辺では高原野菜の畑が広がっていて高原の雰囲気はあります。
夏なら避暑客で賑わうのでしょうが、こんな冬に降りる客もなしです。
野辺山を出た列車は若干の勾配を登りJR日本最高地点1375mを通過します
ここから列車はずっと下り勾配
ペンションなどで有名な清里を過ぎると車窓左手には一瞬ですが富士山が見えました。
野辺山から約30分で小淵沢に到着。
ここで小海線から中央本線に乗り換えです
そしてまた駅弁(笑)
小淵沢は私の好きな駅弁「元気甲斐」という弁当があるのですが、今回は趣向を変えて、甲州ワインで育った「牛と豚の弁当」まんぷく甲斐?という弁当を購入
中には甲州ワインを飲ませて育てた牛の甘辛煮とポークメンチカツなどけっこうボリュームある弁当でした。
参考までに「元気甲斐」はこんな弁当です
最後に甲府でも弁当を購入すべく下車しましたが、欲しかった「甲州とりもつべんとう」は残念ながら売り切れ。。
まあ、買ってもお腹いっぱいで食べられなかったかも・・
やはり駅弁は車窓を眺めて食べるのが美味しいというのを再認識する旅でした(^O^)
一人現地買い付け駅弁大会旅日記?
2013/01/17 駅弁
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まだ明けきらぬ夜の闇を割いて北関東をひた走り。。
早朝の高崎駅に到着。
某デパートでは現在駅弁大会が開催中ですが・・・
今回はウロウロと首都圏近郊の駅弁を食べる旅に出ました(^^ゞ
現地まで行って買って食べるということです(笑)
高崎では最初の駅弁「上州の朝がゆ」を購入です。
以前のブログでもご紹介したので簡単に説明しますが・・
朝限定、しかも数量限定の珍しい「おかゆ」の弁当です。
高崎から信越本線に乗車
車内は通学の学生達であふれてます。
途中の安中駅までで学生はほとんどいなくなり車内は閑散ととなったところでさっそく「朝がゆ」を食べます。
車窓の左手には妙義山が綺麗に見えます
やっぱり綺麗な景色を見ながら列車で食べる駅弁は最高です。
しばらく走ると列車は終点の横川駅に到着
だいぶ山が近づきました
高崎駅では90mしかなかった標高ですが横川駅では390m
さらにお隣の軽井沢駅の標高は944m
昔はここから碓氷峠と呼ばれる峠に向かい軽井沢まで線路があったのですが・・
長野新幹線の開業とともに列車は廃止、バスへの転換となってしまいました。
この碓氷峠はJRの中でも日本一の急勾配で、通過するすべての列車には補機と呼ばれる電気機関車が2両連結されて後押ししていました。
この機関車連結のあいだに乗客の皆様が購入したのが有名な「峠の釜めし」です
廃止から16年経ちましたが駅前は昔となんら変わりません
朝が早かったため残念ながら「峠の釜めし」はまだ発売前・・・
とりあえず碓氷峠を越えるバスに乗るのでした。。
つづく
リベンジ!もやしラーメン
2013/01/08 食・レシピ
あけましておめでとうございますm(o・ω・o)m
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以前ご紹介した「鄙びた津軽の奥座敷」大鰐温泉に再び訪問。
目的は食べ損ねた「大鰐もやしラーメン」を食べること!
前回撮り忘れた駅前の大きな鰐のマスコット
大鰐温泉もやしは大鰐町特産の冬の野菜で普通のもやしとはちょっと違います。
350年以上前から栽培され、津軽藩主への献上品とされてきました。現在でも栽培している農家は数件しかなく、栽培方法など秘伝の部分が今も多い野菜で、種は門外不出の在来種を使用しているそうです。
大きな特徴は長さ。
根も入れると長さ40cmもの長身になります。
栽培方法も従来のもやしと違い、水耕ではなく温泉熱を使った土耕です。
そして一番重要なのは水の代わりに温泉を使用すること。
温泉に含まれる豊富な栄養が大事とのこと
なんでも通常のもやしより、カルシウム、リン、鉄分などのミネラルやビタミンB,C,Eなどが豊富に含まれているそうです。
もやしの説明はこれくらいで。。。
さっそく食べに行きます!
大鰐町では多くの店で「大鰐もやし」を使った料理を出してくれますが、一番メジャーなのがラーメン
街のいたるところに「もやしラーメン」の旗がたってます。
私が選んだのは駅前にある「山崎食堂」
いたってシンプルな駅前大衆食堂です
大鰐ラーメン(大鰐温泉もやし入り)を注文
味はオーソドックスな醤油味ですが若干甘めな感じがします。
肝心のもやしは・・シャキシャキとした歯ごたえは通常のもやしとは全然違います。
そう、豆苗のような感じ
旨みも十分です。
念願の大鰐温泉もやしを堪能できました