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一人現地買い付け駅弁大会旅日記?
2013/01/23 駅弁
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前回の続き
碓氷峠を越えるバスは1日に7往復しかないのに乗車したのはわずか5人です。。
鉄道でも道路でも難所であることは変わらず、バスはウネウネと国道18号バイパスを登ります。
バイパスのサミットは標高1030m。かなり高い所まで登ってきました。
横川から約35分で軽井沢駅に到着。
バスを降りると刺すような冷気
横川駅とあきらかに気温が違います。
軽井沢駅から「しなの鉄道」に乗り換えです。
しなの鉄道はかつてのJRの信越本線ですが、長野新幹線の開業でJRから第三セクターの「しなの鉄道」に変わりました。
まあ簡単に言えばJRが儲からないので切り捨てた在来線です(笑
軽井沢駅で横川駅で購入できなかった「峠の釜めし」を購入
値段が以前まで900円だったのにいつのまにか1000円に・・・(>_<)
朝食を食べてからわずか1時間しか経ってないので昼食用です
さて軽井沢から乗った列車は高原を軽快に走ります
車窓右手には浅間山が大きく見えるはず・・・ですがこの日は雲の中
山が見えればこんな感じ。。
途中駅の小諸駅で下車して街をフラフラ歩きます
小諸は小諸城跡にある懐古園や島崎藤村や高浜虚子など明治の文豪たちとの関わりも深い街でなかなか趣のある街です。
今回は所用のための下車で観光ではなかったので写真はなし(^^ゞ
小諸からはJRの小海線に乗り換えます。
小海線は私のブログの記念すべき第一回(もう消えてしまいましたが・・)に登場の路線です(笑
日本の標高の高い駅ベスト1?9までが小海線にあるという高原を走る路線でもあります。
途中駅で下車し「峠の釜めし」で昼食
値上げしても中身は変わらず。。( ̄▽ ̄)
まあ美味しいんですけどね・・
街をフラフラ歩いて次に来た列車に乗るを繰り返し。
途中駅の八千穂駅周辺では古い町並みがあったり、千曲川最上流にある造り酒屋があったり、なかなかいい雰囲気の街です
列車が進むにつれ最初の車窓のお供だった浅間山は後方に消え八ヶ岳がだんだん近づいてきます。
列車は千曲川の上流部の信濃川上駅を過ぎ日本一標高の高い駅「野辺山」に到着。
標高は1345.67m。野辺山の周辺では高原野菜の畑が広がっていて高原の雰囲気はあります。
夏なら避暑客で賑わうのでしょうが、こんな冬に降りる客もなしです。
野辺山を出た列車は若干の勾配を登りJR日本最高地点1375mを通過します
ここから列車はずっと下り勾配
ペンションなどで有名な清里を過ぎると車窓左手には一瞬ですが富士山が見えました。
野辺山から約30分で小淵沢に到着。
ここで小海線から中央本線に乗り換えです
そしてまた駅弁(笑)
小淵沢は私の好きな駅弁「元気甲斐」という弁当があるのですが、今回は趣向を変えて、甲州ワインで育った「牛と豚の弁当」まんぷく甲斐?という弁当を購入
中には甲州ワインを飲ませて育てた牛の甘辛煮とポークメンチカツなどけっこうボリュームある弁当でした。
参考までに「元気甲斐」はこんな弁当です
最後に甲府でも弁当を購入すべく下車しましたが、欲しかった「甲州とりもつべんとう」は残念ながら売り切れ。。
まあ、買ってもお腹いっぱいで食べられなかったかも・・
やはり駅弁は車窓を眺めて食べるのが美味しいというのを再認識する旅でした(^O^)