「 月別アーカイブ:2013年04月 」 一覧
新庄名物「とりもつラーメン」を食べてみる
2013/04/30 食・レシピ
うみのすけです。
ゴールデンウィークですが。。おでかけされる皆様は事故などに気をつけてくださいね(^-^)/
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山形県の新庄のご当地グルメといえば「とりもつラーメン」
愛をとりもつラーメン。とかなんとか言って街を上げて盛り上げているようです(笑)
市内にとりもつラーメンを出す店は多くあるようですが、今回はその中の老舗「一茶庵支店」を訪ねてみます
駅からは徒歩15分くらいでしょうか
昼時を過ぎたにもかかわらず店内は盛況です
中はいたって普通の食堂
カウンターに座り「もつラーメン」を注文
店員のおばちゃん達は注文の品を渡すときに「もつ2つの〇〇さん!」(〇〇には苗字が入ります)などと言っているので、客はみんな常連なのか?と思ったらこのお店の暗黙のルールらしく注文の際は自分の名前を言うらしいです。
私は今回特に言わなかったですが問題なかったようです
さて「もつラーメン」のお味は。。
いたって普通の鶏がらスープの醤油味の中華そばに、具のモツとめんま、ねぎがいっぱい。
モツは色々な部位(キンカン、レバ、ハツなど)が入ってます
素朴でシンプルな味ですね。美味しいのですが特段にめちゃくちゃ美味いというわけではなく懐かしい味?です。
正直、以前食べた別の店のとりもつラーメンよりも、こっちの店のほうが美味しいです。
テーブルの上には醤油の入った壺もあるので自分で味を調整できます。
意外とモツとラーメンの組み合わせも悪くはないなと感じるのでした。
早春を感じる清流に咲く小さな白い花 ?
2013/04/23 おでかけ
うみのすけです。
4月ももう終わろうとしているのに北国では雪が降ったみたいです(>_<)
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前回の大王わさび農場に行ったお話の続きです。
わさびは主に水わさび(沢わさび)と畑わさびに分かれていて、水わさびの栽培面積では1位が静岡で2位が長野、生産量では1位長野で2位静岡、畑わさびも入れた生産量だと1位静岡、2位長野。。
まあとにかく、静岡と長野でたくさん作っているということです(笑)
水わさびはとにかく水が綺麗で水温が一定でないとできません。
ここ穂高のわさび田は「平地式」と呼ばれ、伊豆半島などは傾斜地に段々畑をつくる「畳石式」と呼ばれる方式だそうです。
さてさて。。農場内を見て回りますが見所も多く広い!
ぐるっと1周して入口付近に戻って食事をとります
頼んだのは「本わさび丼とわさびそば」の得々セット(1,000円)を注文
本わさび丼はあつあつご飯の上にわさびの茎と茎を漬けた「ほろっこ漬け」というものをまぶし、鰹節をかけ、すりおろしたばかりの本わさびをたっぷり乗せ、醤油をかけて食べる!
本わさびのいい香りと旨みが口いっぱいに広がり、わさび独特の鼻ツンもありです(笑)
なかなか美味しいです(^O^)
食後には「わさびソフトクリーム」も
色は緑のわさび色をしています。
味は普通のソフトクリームの味。。残念ながら?わさび味はあまり感じられません(>_<)
でも。。まだこの時期のソフトクリームは寒いですね。。。
ほかには「わさびコロッケ」や「わさびコロッケバーガー」、「わさびジュース」、「わさびビール」などや、お土産用の本わさびも売店には売っています。
農場を楽しんだあとは穂高川沿いにサイクリング
穂高川沿いにもわさび田が広がっています。
いたるところで普通にわさびが栽培されているのがわかります。
そして川沿いには「早春賦」の碑とやらがあります
「早春賦」。。。なんとなく聞いたことある歌ですが。。。
遅い安曇野の春を待ちわびる歌で、歌碑の隣にあるオルゴールを鳴らしてみると聞いたことある歌でした(^^ゞ
今の季節にピッタリの歌詞。
ほかにも安曇野は見所たくさんですが・・時間の都合で今回はこれにて帰路につきましたが、もう少しのんびりしたかった(ToT)
早春を感じる清流に咲く小さな白い花 ?
2013/04/16 おでかけ
うみのすけです。
最近同じような質問を多く受けますのでいくつかおこたえしましょう(笑)
Q1:「うみのすけさんはいつも出かけてばかりいる印象ですが仕事はしているのでしょうか?」
A:一応・・お出かけは定められた休日とたまに頂く有給休暇に出かけております。基本的には宿泊の絡む外出は滅多にしないのでほぼ日帰りです。
なお、たくさん出かけているように見えますが、一度の旅程に多くの要素を盛り込み一部を切り取って何度かに分けてブログでご紹介するので、年中出かけているように見えるだけです(^_^;)
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前回は勝沼の桜をご紹介しましたが、今回はさらに中央線を北上し松本へ。
さらに松本から大糸線に乗り換え、到着したのは安曇野の穂高です。
安曇野は多くの清流によって出来た複合扇状地で、今回訪問の穂高付近は扇端部分にあたり多くの地下水が湧水しています。
扇状地って中学校くらいの地理で勉強したの覚えてますか?
(参考までに・・扇状地のでき方)
安曇野はこの綺麗な湧水を使ったワサビの栽培がおこなわれ名産となってます。
今回はその名産のわさび田を見学しに行きます。
わさび田の中でも有名な「大王わさび農場」を訪問しました
穂高駅からはタクシーで10分、天気が良ければ駅前で自転車を借りていくのがおすすめです。
自転車でも約20分くらい。特にキツイ坂も無いですし料金もリーズナブル(1時間200円)です。
東京ドーム11個分もある広大な大王わさび農場は入場無料。
ありがたいことですo(^▽^)o
ゲートをくぐると土産物屋や食べ物のお店がならんでいますが、そこを通り抜けるといきなりわさび田が広がりますが・・・そこにはわさびは無く水が流れるだけ・・ですが。。
少し進むとありました!わさび田が広がってました?
桜はまだ3分咲といったところでしょうか
中には満開に咲いた桜も。。
さすがに勝沼より約70m近く標高が高いので桜の開花も若干遅いようです
ここは黒澤明監督の映画「夢」のロケ地にもなっており、当時の水車小屋がそのまま残されています。
この季節は多くの花も咲き始めとても綺麗!
なかでもやはり「わさびの花」でしょう
小さな白い花が咲き乱れています
菜の花に似た花ですがそれもそのはず、わさびは菜の花と同じく「アブラナ科」でした
わさびの花は食用としても売られていて「おひたし」や「しょうゆ漬け」などで食べるようです。
この季節だけのものですので春を感じるにはもってこいですね(^O^)
長くなったので続きは次回にしましょう。。
桜並木とトンネル遊歩道
2013/04/09 おでかけ
うみのすけです。
桜が咲いてから寒い日が多いのは気のせい?
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東京の桜は散ってしまいましたが。。。。
桜の開花している所を求めて出かけてみました。
出かけたのは山梨県の勝沼。桃やぶどう、ワインなどが有名な町ですね
こちらの標高は485m
東京都心よりも標高は高いのでまだけっこう咲いてましたが、木によってばらつきがあり既に散りかけの桜もちらほら
ここは駅の周囲に約600本の桜が植えられており駅からも花見が可能です。
写真は現在使用中のホームから昔の駅のホーム跡を見た写真です
ここの桜は地元の後継者会?の甚六会とやらが地域振興のために植えたから「甚六桜」と呼ばれているようです。
駅を降りて左側は公園になっており、かつて中央線を走っていた機関車も保存されています
子供達にはよい遊び道具のようです(^O^)
この公園をさらに進み奥の階段を登ると、中央線の旧線のトンネルがそのまま残されていて「大日影トンネル遊歩道」となっていて一般に解放されています
このトンネルは明治36年から平成9年まで使用されていたトンネルでレンガ積みのトンネルが歴史を感じさせます。
トンネルは遊歩道ですので反対側まで歩いて通ることができますが。。。。
全長は1400m・・(°д°)
片道約30分かかります
別に通り抜ける必要はないんですが・・・とりあえず行ってみます(^^ゞ
反対側の出口がわずかに見えるのみです。。
トンネルの中はひんやりしていて夏にはいいかも
トンネル内の標識や設備は当時のままです
壁面や天井には蒸気機関車時代の「スス」のあとも残っており歴史を感じます
数メートルおきにある待避所には大日影トンネルや勝沼と中央線の歴史などがパネルで紹介され飽きさせないような工夫も
まあ、しかし、とにかく長い!
往復すると2.8kmですからかなりの距離です
やっとトンネルを抜けると線路跡はさらに次のトンネル跡がありますが、こちらはトンネルの入口が閉鎖されていて「ワインカーヴ」(ワインの保存庫)として利用されているようです。
この「ワインカーヴ」はワインメーカー用のほかに個人用の区画があるそうで契約すれば借りられるようです。
トンネル遊歩道の先にあったものはこれだけでした(笑)
歴史遺産を見るという意味でもお散歩するのもいいかもしれませんね。
湯けむり紀行 23 さくらんぼ畑の中の鄙びた温泉
2013/04/02 温泉
うみのすけです。
寒くなったり暖かくなったり。。風邪ひきそうです(>_<)
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「さくらんぼ」 といえば山形県。生産量もダントツです。
今の時期の山形はまだ雪 も残り桜の花もつぼみ。
そんな「さくらんぼ」畑の真ん中にある温泉、その名も「さくらんぼ東根温泉」を訪問しました。
東京から山形新幹線で2時間50分ほどで「さくらんぼ東根」駅に到着。
温泉までは駅から車で7分ほどですが、本当の最寄駅はお隣の「東根」駅。
こちらは温泉まで徒歩10分ほどですがローカル線が1時間に1本程度しか停りませんので、アクセス的には「さくらんぼ東根」駅のほうが便利です。
が・・私は「東根」駅で降りて歩きました(笑)
駅をおりて田んぼや畑を見ながら歩くこと約10分で温泉に到着
東根温泉には日帰り入浴が出来る公衆浴場が5箇所ほどありますが、今回はその中で一番鄙びているという「いしの湯」を訪問します(^O^)
いしの湯は温泉街からやや離れた場所にあります。
道沿いに看板はありますが。。。
あきらかに民家の庭先( ̄▽ ̄;)
恐る恐る玄関を開けて声をかけると・・・
居間のような部屋からおばちゃんが現れます。
料金表もあるので公衆浴場には間違いなさそう
玄関で靴を脱いでおじゃまして料金の200円を支払います。
うーーん。完全に普通の家にお邪魔する感じだ(笑)
廊下を進むと男女別に浴室があります。
お風呂は。。
カランなどはなくタイル貼りの小さめの風呂があるのみ
湯壷からは源泉そのまま出ているようでかなり熱く、硫黄臭がします。
お湯は最高に気持ちがいい(*´▽`*)
黄褐色の湯で糸くずのような湯の花が浮いています。
源泉温度は67.5℃、Ph8.0、含硫黄ナトリウム塩化物硝酸塩泉と玄関の成分表には書いてありましたから弱アルカリ性の高温泉ということですね。
加温加水塩素消毒なんかは当然なく、源泉かけながしです。
湯船の下の方と源泉の湯壷がつながっているようで熱いお湯が出てきています。
最高の気分で「いしの湯」をあとにしました。
この鄙びた「いしの湯」も捨てがたいですが、東根温泉のほかの湯も試してみたいと思う「うみのすけ」でした