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桜並木とトンネル遊歩道
2013/04/09 おでかけ
うみのすけです。
桜が咲いてから寒い日が多いのは気のせい?
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東京の桜は散ってしまいましたが。。。。
桜の開花している所を求めて出かけてみました。
出かけたのは山梨県の勝沼。桃やぶどう、ワインなどが有名な町ですね
こちらの標高は485m
東京都心よりも標高は高いのでまだけっこう咲いてましたが、木によってばらつきがあり既に散りかけの桜もちらほら
ここは駅の周囲に約600本の桜が植えられており駅からも花見が可能です。
写真は現在使用中のホームから昔の駅のホーム跡を見た写真です
ここの桜は地元の後継者会?の甚六会とやらが地域振興のために植えたから「甚六桜」と呼ばれているようです。
駅を降りて左側は公園になっており、かつて中央線を走っていた機関車も保存されています
子供達にはよい遊び道具のようです(^O^)
この公園をさらに進み奥の階段を登ると、中央線の旧線のトンネルがそのまま残されていて「大日影トンネル遊歩道」となっていて一般に解放されています
このトンネルは明治36年から平成9年まで使用されていたトンネルでレンガ積みのトンネルが歴史を感じさせます。
トンネルは遊歩道ですので反対側まで歩いて通ることができますが。。。。
全長は1400m・・(°д°)
片道約30分かかります
別に通り抜ける必要はないんですが・・・とりあえず行ってみます(^^ゞ
反対側の出口がわずかに見えるのみです。。
トンネルの中はひんやりしていて夏にはいいかも
トンネル内の標識や設備は当時のままです
壁面や天井には蒸気機関車時代の「スス」のあとも残っており歴史を感じます
数メートルおきにある待避所には大日影トンネルや勝沼と中央線の歴史などがパネルで紹介され飽きさせないような工夫も
まあ、しかし、とにかく長い!
往復すると2.8kmですからかなりの距離です
やっとトンネルを抜けると線路跡はさらに次のトンネル跡がありますが、こちらはトンネルの入口が閉鎖されていて「ワインカーヴ」(ワインの保存庫)として利用されているようです。
この「ワインカーヴ」はワインメーカー用のほかに個人用の区画があるそうで契約すれば借りられるようです。
トンネル遊歩道の先にあったものはこれだけでした(笑)
歴史遺産を見るという意味でもお散歩するのもいいかもしれませんね。