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縁結びの神と夫婦岩
2013/06/12 おでかけ
うみのすけです。
梅雨?のはずですが。。。全然雨 が降りませんね?
と思っていたら台風が近づいているみたいで(笑)
水不足も困るのですが降り過ぎも困るので適度に降ってもらいたいものです
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伊勢神宮、猿田彦神社、佐瑠女神社と参拝しさらに別の場所へ向かいます
JRの伊勢市駅から2駅。
二見浦(ふたみがうら)という駅で降ります。
名勝、二見浦はかつて伊勢神宮の参拝客が禊場として身を清めた場所らしいです
ここに来た目的はその禊場の二見浦にある二見興玉神社に参拝するためです。
本来は伊勢神宮に参拝する前に参拝するらしく順序が逆ですが。。。まあ固い事は言わないで。。(笑)
駅からしばらく参道を歩きます。
伊勢神宮周辺とは違い静かな感じ。というか観光客あまりいません・・・(ーー;)
参道にはどこか懐かしい古い木造和風旅館がいくつも並び、伊勢神宮参拝の拠点となっていたことを知ることが出来ます
海岸に出ると松の木の並木が続き、芭蕉の句碑もありました。
この二見にかつて住んでいた「西行」を偲んで芭蕉も二見を訪れたようです。
しばらく歩くと明治20年に建てられた高級旅館「賓日館」(ひんじつかん)があります。
皇族の方や各界の著名人達も泊まった由緒正しき旅館ですが、今は記念館のようで中を見学できるようです
余談ですがこの二見浦の海水浴場は日本で初めての公認された海水浴場で大正天皇も幼少の頃に泳ぎの練習をしたとか
さてさて、さらに海岸沿いの参道を歩くと
二見興玉神社に到着
こちらの御祭神は前回ご紹介でお馴染みの猿田彦大神と宇迦御魂大神だそうです。
鳥居をくぐり参道を進むと天の岩屋と伝えられているところを通ります
全国に「天の岩戸」と言われる場所がいっぱいあるので微妙なとこですがとりあえず参拝(笑)
その先には本殿が
ここの神様は「猿田彦大神」ということは猿田彦神社と同じく「みちひらき」や「縁結び」のご利益があるそうです
こんなに色々参拝したら神様も混乱しちゃいますね(^^ゞ
また縁結びの神(笑)
さらなる良縁にめぐまれるのか?
ちなみにこちらの大神のお使いとされる蛙がいたるところにいます。
無事カエルとかお金がカエルとかなんとかで縁起物なんだとか
そして、本殿の先には私が来たかった(見たかった)本来の場所
夫婦岩があります
この夫婦岩の間から日が昇る写真などがよく紹介されています
この夫婦岩の先700mの沖合の海中に沈む石が祭神の猿田彦大神が立ったとか猿田彦大神の化身とか言われる霊石「興玉神石」という石らしいのですが、当然海中なので見えません(笑)
夫婦岩がこの神石を拝むための鳥居の役割を果たしているそうです
ちなみにこの夫婦岩の間から日が昇るのは5月?7月です。運がよければ夫婦岩の間から遠く富士山のシルエットが見え、ダイヤモンド富士が拝めるそうです
そんな神々しい風景も見てみたいですね?