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黄色い新幹線を見る
2013/07/31 鉄道
うみのすけです。
突然の豪雨で色々なイベントが中止になったりしてますね
隅田川の花火大会で残ってしまった14,900発の花火は処分されてしまうそうですよ(ToT)
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突然ですが・・黄色い新幹線を見たことありますか?
最近は色々な色の新幹線が出てますが、ほとんどの新幹線は白色やグレーがベースで青い帯や赤い帯などですね。
その中でひときわ目を引く全身黄色の新幹線こそ「ドクターイエロー」と呼ばれる黄色い新幹線です。
ドクターイエローは正式名称「新幹線電気軌道総合試験車」といい、東京?博多間走行しながら線路の歪みや架線の状態、信号や電気の状態を検査する列車です。
新幹線のお医者さんだから「ドクターイエロー」です。
なぜ黄色?
目立つから・・(笑)
間違って乗らないように・・
まあ、工事などの作業の車も黄色ですし・・
最近、この黄色い新幹線を見ると幸せになれる「しあわせの黄色い新幹線」とか呼ばれ人気上昇中(笑)
お子様方はもちろん親たちも夢中になっているそうです。
子供用グッヅもドクターイエローは特に人気なんだとか
検査は東京?博多間を毎月だいたい3?4往復しますが、基本的に走る時間や日にちは非公開のため出会うのは非常にレアとされています。
まあ、近年はインターネットなどで情報(あくまで予想としています)が流出しているのでダダ漏れですが・・
たまたまお休みの日にその黄色い新幹線が走るという情報がありましたのでちょっと見物に行ってきました。
雨が降る悪天候、しかも夕方という厳しい条件のため画質が悪いのはご勘弁ください
ドクターイエローは約10日おきに走っていて、東京から博多へ1日かけてお仕事して次の日には博多から東京へ帰るパターンです。
基本的にはのぞみ号の停車駅パターンで検測するのが月3往復、こだま号の停車駅パターンで検測するのが2ヶ月に1回のパターンで1往復。
時間も決まっているので過去の目撃情報などから推測するのは容易いでしょう。
あ、駅などに問い合せたりはしないでくださいね。
本来は「非公開」なので。。問い合わせによって業務に差し障りがでると本当に「極秘」なってしまう可能性があります。
皆様もご見学の際はマナーを守ってご見学ください。
・列車にフラッシュをたかない。
・列車にさわったりしない。
・ホームドアや柵の外に手や顔を出さない
・ホームを走ったりしない。
・他の乗客の迷惑にならないようにする
・子供から目を離さない
などなど
気をつけてね?(^^)/
ダイオウイカに会いに行こう!
2013/07/17 未分類
うみのすけです。
蝉が鳴き出して夏だな?と感じますね
熱中症には注意しましょう(>_<)
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最近「深海」がブームのようで本屋さんなどでも「深海」に関する本が結構目立つ場所に積まれています。
最近小笠原沖の深海で生きているダイオウイカの動画が撮影されたことがブームの火付けになったのかもしれません
東京上野の国立科学博物館でも現在特別展「深海」が行われているらしいので、私もちょっと見学に行っちゃいました(笑)
連休中ということもあって大混雑(´・_・`)
午後の遅い時間に行ったにもかかわらず入場まで20分待ち。。。
夏休みになったらもっと混みそう・・・
入場するとまずは「深海」の説明。
深海とは水深200mより深い海のことを言うんですね? ふむふむ。
水圧や光の届く深度などなどよくわかります。
そして「しんかい6500」という大深度有人潜水調査船の実物模型が展示されてます。
水深6500m・・凄すぎです。
人類の英知、日本の技術力の高さはやっぱりすごいです。
こんな小さな乗員スペースに3人入るそうです。トイレは無いので簡易携帯トイレを持ち込むそうです。宇宙船と変わりませんね
次の展示はいよいよ深海の生物の標本
深海展の副題が「挑戦の歩みと驚異の生き物たち」ですから驚異の生き物がたくさん。
標本数が約380点。 これはすごい!
ベニオオウミグモとか言うらしい
グロい・・・(笑)
こんな標本がいっぱい
そしてそして
いよいよダイオウイカの展示ゾーンに
で、でかい(゚o゚;;
全長5mのダイオウイカの標本です
まさに深海の神秘です
でかいものは全長18mにもなるって・・・電車1両分ぐらいの長さ(゚д゚lll)
こりゃ映画のパイレーツオブカリビアンに出てくるイカの怪物「クラーケン」そのものだ(笑)
標本を見たら実物も見たくなるのが常
次のゾーン「深海シアター」では実際に撮影されたダイオウイカの姿を見ることができます
巨大なダイオウイカの色や動きなど神秘的
ほかにも何気なく我々が食べている深海魚を紹介するゾーンがあったり盛りだくさん
最後はお決まりのお土産コーナー
ここでの一番の見所?
実物大のダイオウイカのぬいぐるみ(笑)
6m
お値段・・20万円?(◎o◎)/!
買う人いるのかね??
人が多すぎて写真が撮れなかった(>_<)
いやー楽しかったですよ。
子供の夏休みの自由研究なんかにはいいんじゃないでしょうか?
まだまだ10月までやっているので再訪してみようかな
湯けむり紀行 24 諏訪大社のお膝元 信玄も重用した湯
2013/07/11 温泉
うみのすけです。
だいぶご無沙汰してしまっている間に梅雨も何処かへいってしまったようです(笑)
早くも夏バテかも・・
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信州、下諏訪は中山道と甲州街道が分岐する宿場町として、そして諏訪大社(下社)の門前町として栄えた町です。
新宿から特急で2時間ちょいで下諏訪駅に着いちゃいます。
下諏訪は温泉も有名で古くから諏訪大社の参拝客などに愛されてきました。
いつもホームに見えるデカイしめ縄が気にはなっていたのですが・・
なかなか下車する機会がなかったので今回散策してみました(^^ゞ
下諏訪温泉には共同浴場が9ヶ所、足湯が4ヶ所ありますが、今回は駅から一番近そうな「菅野温泉」に行ってみます
駅から約10分。諏訪大社の下社秋宮に向かう途中の狭い路地を入ったところにあります。
大通りには看板が出てましたが・・
かなり怪しい軒下の路地にはいります
アーケードっぽい中の真ん中ぐらいにありました(笑)
扉を開け中に入ると向かって右が男湯、左が女湯に分かれて真ん中には番代があるのですが。。お金は?
入ってすぐ手前側に券売機がありました(^^ゞ
お値段220円
中に入ると・・昭和な感じの銭湯です
タイル貼りの浴室に丸い浴槽。
真ん中の湯口からは熱い湯が湧いています
観光客は皆無。
地元のおっちゃんと思われる方々が入っているだけです。
お湯は無色透明です。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉。PH8.6、湯温は58.5℃らしいのでアルカリ性高温泉となります。
湯船の湯は熱いですが入れないほどではないので加水はしてると思われますが、源泉かけ流し、塩素消毒なしです。
若干の硫黄臭がします。
お湯はかなりイイですね?
成分表には苦味・塩味・・とありましたが、あまり感じませんでした
レトロな感じの地元民の浴場で心も癒されるのでした