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小学生が島へ船で通学する?
うみのすけです
あけましておめでとうございます。
丙午(ひのえうま)の年は強いエネルギーがあふれる年と言われますが・・
皆様がパワフルに活動できる年になるといいですね
前回玄界灘に浮かぶ離島「相島」で猫と戯れる記事を紹介しました。
今回は同じ玄界灘に浮かぶ離島「能古島」(のこのしま)へ行くお話です。
能古島は博多湾の真ん中に位置する島で市街地からもアクセスも良く手軽なレジャースポットとなってます。
中心部天神や博多駅から市営姪浜渡船場まで乗り換えなく1本で行けるバスがあり大変便利です。約30分で渡船場です。
地下鉄の終点「姪浜」駅からもバスが出ていてこちらは15分ぐらいです。
船着き場から島までは約10分で到着。近い。

能古島は歴史も古く「防人」(さきもり)などが置かれ万葉集にも登場する島です。
今はアイランドパークと呼ばれる自然公園が有名で四季それぞれの花が咲き自然の景観を楽しませてくれます。
他にも海水浴やバーベキュー、自然体験や森林浴など楽しめるようです。
子供たちを連れて行けばとても楽しめそうです

島からは対岸のpaypayドームや福岡タワーなども見えます。夜は夜景もよさそうです。

さて、題名にした「小学生が島へ船で通学」とは?
全国にある多くの離島では島民の人口減少高齢化で島の小学校や中学校が閉鎖され島の子供が本土の学校へ船で通う・・などの話はよく聞く話です。
この場合「島の家→本土の学校」です
また国土交通省では離島振興の一環で「離島留学」なる募集を全国の離島でおこなっていますが、大前提として離島に小中学生などが滞在して島の学校に通うという内容ですので・・「島の家(滞在先)→島の学校」なので船は使いません。
しかしこの能古島では「本土の家→島の学校」という珍しいパターンです。
この能古島がある福岡市の教育委員会では地域振興として能古島で小中一貫教育を行い、自然の中で学び地域の人々と交流し主体的に学ぶ力や社会性を養うようです。
条件は「福岡市内の自宅から公共交通機関を使用して市営姪浜旅客待合所まで余裕をもって60分以内に到着し、児童一人で安全に通学できること」です。なんと児童の約7割が島外からというのは驚きです。
夕方私が島から帰る船を待っていると、たくさんの小学生が島の待合所に集合します。先生に引率され綺麗に列を作って待機していていました。
そして本土へ戻る船が到着すると船を運行する市の職員さんから「定期券を用意してくださーい」という掛け声。
小学生たちは元気いっぱいに「さようなら!」とあいさつをしながら定期券を見せ船に乗船していきました。
フェリーは小学生の元気な声であふれます。児童たちは走り回ったりは一切なく決められた箇所に乗船。船は車両も搭載しているし危ないですからね・・
本土に到着するとそれぞれバスなどに乗り帰宅していきました。
能古島・・本土から近いのに自然も楽しめ珍しい光景も見られてなかなか楽しかったです。
※お土産は白くつやつやした細麺で強いコシがある「能古うどん」をお勧めします

