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式年遷宮で盛り上がる伊勢神宮に詣でる。?

   

うみのすけです。

 

 

今回も質問におこたえしましょう(笑)

 

 

Q2:「うみのすけさんは旅費が大変ではないでしょうか?」

 

A:行く場所によりますが、お出かけの多くは安い切符(青春18切符など)や安価な夜行バスなどを利用しておりますのでかなり安めです。

ただし、行程がかなりハードではありますが。。

前々回ブログの穂高行きも往復の切符代、お土産、昼食等もすべて含めて5,000円ぐらいです。

 

 

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「一生に一度は伊勢参り。」とよく言われる伊勢神宮。

 

特に今年2013年は20年に1度の大祭「式年遷宮」(しきねんせんぐう)の年で伊勢が注目を集めています。

 

 

「式年遷宮」とは20年おきに正殿などのすべての建物を建て替えて移設、さらには鏡や刀などの装飾品も新調して神様を移動させる儀式です。

 

 

建物も移設するということは、例えば今年参拝したら来年は別の場所での参拝になるということです。

 

なんと690年の持統天皇の頃から行われているということですので、1300年以上もの間行われているそうですから凄いことです。

 

 

 

まあ、せっかくなので流行り?の伊勢神宮に行ってきました(^O^)

 

 

伊勢神宮と呼ばれるのは五十鈴川のほとりにある天照大御神を祀った「内宮」(ないくう)と伊勢市街にある衣食住の神、豊受大御神を祀った「外宮」(げくう)の2つの御正宮を中心に、それぞれの「別宮」、ほか伊勢市とその周辺に点在する摂社、末社などの総称だそうです。

 

一般的にはメインの「内宮」と「外宮」の2つは必ずまわるのが主流で、「外宮」→「内宮」の順にまわるのが慣わしなんだとか・・

 

 

 

名古屋から近鉄特急で約1時間40分くらい。JRの快速で2時間半くらいで伊勢市駅に到着します。

 

さっそく駅を降りて、駅前をまっすぐすすむこと5分で「外宮」に到着

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ここ外宮に祀られてるのは天照大御神の食事係とも言える豊受大御神。

 

今でも毎日朝夕には昔ながらの方法で起こした火を使い調理した神々へのお供えの食事が捧げられているようです。

 

 

まずは手水舎にて禊がわりに手と口をすすぎます

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第一の鳥居をくぐってお参りの始まりです

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まずは最も格式の高い御正宮へ向かいます

 

参道の突き当たりにあるのが外宮の御正宮

 

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社殿は四重の板垣で囲われるように立っていて祭神の豊受大御神は最も内側に立つ御正殿に鎮座されていますが、一般の参拝は外から2番目の板垣の外から。

 

 

お隣には遷宮のための新しい社殿がすでに建設されています。

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来年からの参拝はこの新しい社殿になるわけです。

 

そして今の社殿は取り壊されて20年後にまた新しくなって今の場所に建つということですね。

 

 

 

御正宮の前にある怪しい3つの石。

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この石が積んであるところが式年遷宮の際の装束や神宝のお祓いをする「川原祓所」というようです

 

 

 

さて、次に向かうは外宮の別宮「多賀宮」です。

 

長い石段を登ると到着

 

 

神様のもつ果敢で荒々しい一面の「荒御魂(あらみたま)」をお祀りしています

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次に向かうは別宮の「土宮」

 

石段を降りると真正面です

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土地を守る地主の神様「大土御祖神」(おおつちのみおやのかみ)が祀られているそうです。

 

 

さらにさらにその斜め向かいには風雨の順調を司る別宮「風宮」があります

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風の神様である「級長津彦命」(しなつひこのみこと)と「級長戸辺命」(しなとべのみこと)の2柱をお祀りしています。

 

 

 

ひととおりの参拝を終了して神楽殿をチラ見

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ここでは御朱印やお守り、お札などが売られています

 

 

参道を最初の入口付近まで戻ると、62回目の式年遷宮を記念して建てられた「せんぐう館」があります。

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館内では式年遷宮の歴史や流れ、神宝や建物の作成方法など式年遷宮のことがよくわかる展示内容になってます。

 

残念ながら館内は撮影禁止です(>_<)

 

ここまでゆっくりまわって所要約1時間

 

 

ここからいよいよ「内宮」へ向かいます。

 

内宮の参拝のお話は次回で。。。

 

 

 - おでかけ

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