うみのすけの役に立つ(かもしれない)ブログ DX

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「 おでかけ 」 一覧

花見と戦車?

  2010/04/12    おでかけ

うみのすけです。・∀・)ノ゛

 

都内の花見ももう終わり・・来週からは桜を追いかけて北へでも旅しますか(笑

 

 

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先日、友人曰く私にオススメの場所に花見 に行ってきました・・

 

早朝の常磐線に乗り上野から約1時間半。土浦に到着。

 

 

さらにバスで約10分。到着した場所は陸上自衛隊の武器学校というところです。

 

毎年、桜の時期に一般開放され駐屯地の中ではお花見ができるということです。

 

一応駐屯地の中なのでゲートで手荷物検査。いざ中へ入ると・・

 

 

いきなり桜並木の横に戦車が!しかも何台も並んでます(笑

 

Dsc_0161

 

Dsc_0164

 

うーーん、私にオススメとはこういうことか・・

 

ぶっちゃけ、戦車はさっぱりわかりませんが(^^ゞ

 

友人は完全に何か勘違いしている?でしょ?(笑 

 

 

肝心の桜はまだ3分咲きぐらいでいまいちだし(笑

 

Dsc_0179

 

 

食べ物や飲み物などのテントもでており、ちょっとした縁日みたいな感じ。

 

しかも自衛隊の中だからボッタリしてなくむしろ安いぐらいの値段。

 

自衛隊内の建物の中にはコンビニもあり便利です。

 

 

他にも武器学校なだけに貴重な銃器の展示などもありました。

 

 

またこの地は元予科練の訓練所だった所で記念館が建ってます。

 

予科練とは旧海軍の飛行予科練習生のことで、簡単にいえば飛行機パイロット養成所みたいなものです。

 

この記念館には戦争で祖国のために命を犠牲にして亡くなった17~20才前後の多くの若者たちの遺品や遺書などの貴重な資料が展示してあります。

 

あらためて平和の尊さを学び、戦争の悲惨さを知ることができる展示です。

 

 

 

単なるバカ騒ぎするだけ花見じゃなく、たまには色々なことを学ぶ花見もまたいいんじゃないでしょうか?

 

 

 

夜の静寂をついて上越国境を走る

  2010/02/23    おでかけ

うみのすけです(^o^)/

 

 

今月は忙しいです・・(T_T)

仕事だけじゃないですけどね(笑

 

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さて、先週の続きです。

気が向いたので寝台特急で金沢に行っちゃおう?と言うお話です。

 

上野を23時03分に出た北陸号は大宮、高崎と停まり夜の上越国境へ向かいます。

乗車率は廃止が近いせいかほぼ100%。

 

 

車掌さんの案内ではシャワーカードも早々に売り切れたそうです。

 

 

P1000383

シャワーは6分使えて310円。6分といってもお湯が出ている実際の時間ですのでお湯を止めればタイマーもSTOP。

汗を流す程度なら十分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラプラと車内を徘徊します。列車は8両編成で半分の4両が個室です。

 

一番先頭にいくと8両を軽々と引っ張る電気機関車が見えます。

Dsc_0024_2

 

そのうち列車は谷川岳を貫く新清水トンネルに入ります。このトンネルこそ川端康成の小説「雪国」でおなじみの「国境の長いトンネル」です。

 

そして小説のとおりトンネルを抜けるとそこは 雪国一面の銀世界です。

 

実際は川端康成の小説が書かれたころ上越線は単線で国境の長いトンネルは現在の上り線の清水トンネルなのですが、出口は同じ地点にあるので雰囲気や気分は昔と変わりません。

 

線路脇の雪壁の高さを見ると豪雪地帯を感じます。

 

 

 

この辺でベッドに入り睡眠

 

列車は4時35分着の糸魚川まで停まりません。余談ですがお客が降りるドアが開くのが糸魚川までないということで運転士さんの交換では何度か(長岡、直江津など)停まります。これを運転停車といいます。

 

 

目覚めるとまだ夜が明けきらない中を走行しています。どうやら外は雨のようです

 

車掌さんの放送があり、まもなく富山に着くことを告げます。

 

富山を出ると高岡に停まり、倶梨伽羅峠を越え津幡に停まり一路終点金沢へ

 

 

濃霧の影響で定刻の6時26分から若干の遅れで金沢に到着

約7時間の短い旅も終了です。

Dsc_0042

 

長岡で機関車交換して赤い機関車になっています。

 

早朝に金沢で捨てられる降ろされても行くとこないし・・・

 

 

ちょっと戻って高岡からローカル線にでも乗りに行くことにしました。

続く・・・・

 

 

 

 

風前の灯の寝台特急に乗っちゃいます

  2010/02/17    おでかけ

みなさまご無沙汰しておりました。うみのすけです。(ToT)/~~~

 

ここ数カ月の間は1カ月に1回ペースで更新と申し訳ない結果で・・・

 

まあこれからはそれなりにUPの頻度をあげていこうかと思ってますので宜しくお願いいたしますm(__)m

 

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かつては大人気だった寝台特急ブルートレインも今や風前の灯。

 

ちょうど一年前はついに東京駅発のブルートレインが消滅という話題がニュースなどで報道されてましたが今年もまた上野発のブルートレインの一つがひっそりと姿を消そうとしています。

金沢行きのブルートレイン「北陸」号です

Dsc_0195

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1950年に「北陸」という列車名が出来て首都圏と北陸地方を結び続けて以来60年。今度の3月で長い歴史に幕を閉じることとなりました。

 

ちなみに上野?金沢間は上越新幹線で越後湯沢乗換、特急はくたかで約4時間弱、飛行機だと羽田?小松、羽田?富山が約3時間で移動可能なことを考えると補助的な夜行列車の廃止もやむなしなのでしょうか・・

 

 

 

そんなこんなで先日、ちょっと気が向いたんで金沢まで乗っちゃいました(笑

 

Dsc_0003

ホームに列車が入ってきます

 

Dsc_0019_2  Dsc_0200

青い車体が旅情を誘います。ブルートレインと呼ばれる所以です。

 

夜行列車には珍しいシャワー室も付いてます。車掌さんからカードを買えば誰でも使用可能です。

 

 

汽笛の音を残し上野駅を静かに発車。

 

通勤客が並ぶホームを尻目に夜行列車でのんびりくつろぐのは最高です!

 

流れる夜の街の明かりを見ながら飲むビールもまた最高!

 

続きはまたこんどにしましょm(__)m

 

 

隅田川で野菜採り?

  2009/11/25    おでかけ

うみのすけです(゜Д゜*)(。_。*)ヘ゜コリ

 

年末ジャンボ宝くじも発売されもう年末近しですよ。。早いもんですな?

 

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日曜日にふらっと隅田川に・・と言っても隅田川駅にお出かけしてきました。

 

 

隅田川駅ってあまり聞きなれない方が多いのでは・・・

 

残念ながらお手元の普通のJR路線図や時刻表などには載ってません。

 

 

旅客営業のない貨物駅なんです。

 

 

Dsc_0167Dsc_0177

 

場所は南千住。首都圏でも最大規模の貨物ターミナルです。

 

東京貨物ターミナル(大井にあります)が西からの貨物を扱いこの隅田川が北からの貨物を扱う感じです。

 

 

 

しかしまあ。。。久しぶりに南千住に降りたら変わりようにビックリ!

 

南千住も再開発が進み高層マンションや商業施設が立ち並んでますがその建っている場所も以前は貨物ターミナルでした。

 

Dsc_0173

今や貨物ターミナルの周りは高層マンションばかりです。

 

 

 

 

ところで・・なんで野菜採り?

 

 

実はこの隅田川駅で貨物フェスティバルなる催しがあり、そこのイベントで野菜の詰め放題があったからです(笑

 

なんと100円で袋を買えば「じゃがいも」「にんじん」「たまねぎ」が詰め放題という嬉しいイベント。

 

 

 

他にも冷蔵コンテナの中に入ってみる体験やフォークリフトの展示など子供も喜ぶようなイベントもありました

 

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機関車とコンテナ列車も展示

Dsc_0165

 

 

イベント中でも貨物ターミナルにお休みはありません。

盛んにコンテナの積み替えが行われています。

Dsc_0172_2

 

 

普段はあまり入ることの出来ない貨物駅。

なかなか面白かったですよ。

 

レンガ造りの灯台とお馬さん

  2009/10/28    おでかけ

うみのすけです( ‘Θ’)ノ( ‘Θ’)ノ( ‘Θ’)ノ

 

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前回は青森の三沢基地に行ったお話でした。

 

せっかく青森に来たのだから・・・ということで

 

 

その三沢から車で約3時間。下北半島の北東端にある尻屋崎に行ってきました。

 

鉄道だとJR大湊線というローカル線の下北駅下車、むつバスターミナルからバスでさらに1時間。

青森からだと特急と快速を乗り継いで約2時間半という感じでしょうか。

 

 

尻屋崎に何が?って普通に灯台があるだけです(笑

Dsc_0666_2

 

一応120年以上の歴史があるレンガ造りの灯台です。東北では最も古い洋式灯台なんです。ちなみに高さはレンガ造りでは日本一の高さ。

 

このあたりは岩礁も多く、濃い霧も発生しやすいので海の難所として昔から知られているそうです。

 

そんな難所ですから灯台の光もすごく国内最大級の53万カンデラという光量で約34?先まで達する光で航路を示しているとのことです。

 

 

「本州最涯地」の碑も立ってます。

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最涯地というぐらいだから冬の寒さも厳しいのでしょう。もちろん冬季はこのへんは閉鎖です。

 

 

 

さて、ここにはもう一つ珍しいものが・・・

 

寒立馬(かんだちめ)と呼ばれるお馬さんです。

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厳寒のこの地で寒さと粗食に耐えられるよう独自の農用馬として改良されたお馬さんだそうです。

Dsc_0664 Dsc_0663_2

 

太い脚とずんぐりとした体が特徴です。

この辺り(灯台周辺)に放牧されていてフラフラと歩きまわってます。

 

おとなしくてかわいいです。

 

 

そして体も冷えてしまったので”うみのすけ”は温泉へ向かうのでした・・・

 

そのお話はまた次回。。。。。

日本最大のトレッスル橋を訪ねる

  2009/09/18    おでかけ

うみのすけです。~~~ヾ(^∇^)

 

北海道の大雪山からは紅葉 のたよりも・・・

秋ですね?

 

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早速ですが「トレッスル橋」っていったい何のこと?

と思った人が多数でしょう。

 

 

トレッスル橋とは橋の工法の一種で、鋼材を櫓のように組んで橋脚にしてその上に橋桁を乗せた鉄橋のことです。

 

その日本最大のもの、それがこの「余部(あまるべ)橋梁」なのです。

 

Dsc_0260

余部橋梁は兵庫県にある山陰本線の鉄橋です。

 

 

なんと、地上からの高さは41.45メートル!

 

長さは310メートルもあります。

 

橋の上から列車で眺めると・・

Dsc_0284

日本海の眺めがすばらしいです。

 

 

 

驚くべきは高さだけでなく、完成したのが明治45年!なんと90年以上も使われてきたことになります。

もちろん今でも現役です。

 

 

完成には当時のお金で33万円もかかったそうです。

明治45年の33万円、2000年の消費者物価が明治45年の約2770倍だそうですから・・単純計算で9億1千万。

 

庶民の価値レベルは当時の約20,000倍と言われていますから今の価値で66億円?

確かに巨額です。

 

 

鋼材はアメリカからわざわざ3ヶ月もかけて九州に運ばれ、さらに当時は陸の孤島だったこの「余部」の集落には船で運ばれて来たそうです。

当然、建築物としても歴史的価値が非常に高いのです。

 

Dsc_0255

橋脚を下から眺めるとこん感じです。股の下から覗いてる感じで変な気分です(;^_^A アセアセ・・・

 

 

残念な話ですが、この「余部橋梁」もコンクリート橋への架け替えが決まりもう工事が開始されてます。

 

すでに巨大なクレーンがのびてコンクリート橋桁が作成されているのがわかります。

Dsc_0256

こんな高い所を走るので海からの強風がすごく、1986年には列車が強風にあおられ鉄橋から落下する大惨事も起こっています。

 

 

コンクリート橋への架け替えで強風による運休や遅れも減るようです。

安全面やコスト面からコンクリート橋への架け替えも仕方ないのでしょうが、歴史的建造物が消えるのはやはり残念ですね。

日本三大瀑布 (袋田の滝)

  2009/09/08    おでかけ

うみのすけです (゚0゚)(。_。)ペコッ

 

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日本三大?というのがたくさんありますが,今回は日本三大「瀑布」(←滝のことです)の一つ,

「袋田の滝」に行って来ました。

 

参考までに三大瀑布の他の2つは日光の「華厳の滝」と和歌山の「那智の滝」です。

 

 

袋田の滝は水戸から水郡線というローカル線で1時間。「袋田」という駅か「常陸大子」という駅からバスで10分。さらにバス停から徒歩10分ぐらいのところにあります。

Dsc_0561_2←水郡線

 

バス停から滝までの間にはお土産物屋が多数並んでいます。さすが観光地。

名産の鮎の塩焼きなどが売られていておいしそうです。

 

 

実はこの地に来るのは4回目なのですが昨年新しい観瀑台がオープンしたので視察です(「  ̄ー ̄) ドレドレ・・・

 

見物料300円也を払っていざ滝へ!

 

前からある観瀑台にも新しい観瀑台に行くにもトンネルを通らねばなりません。200メートルぐらいのトンネルの先の方に新しいトンネルが・・

これが新観瀑台への入り口。そこからエレベーターで上がります。

 

新しい観瀑台は滝の全景が見ることができます。

以前の観瀑台からは見えなかった一番上の段の滝も見えます。

 

Dsc_0542

木が生い茂って全体が綺麗に見えません(T_T)

 

自然保護の観点から木は切らないようです・・

紅葉していたら綺麗でしょうね?

 

 

袋田の滝は四段に落下することから「四度の滝」とも呼ばれるそうです。

西行法師が「この滝は四季に一度づつ来て見なければ真の風趣は味わえない」と言ったから「四度の滝」という説もあるようです。

 

冬は凍結する滝としても有名ですが,最近は暖冬で結氷しないようです。

Dsc_0551_2

 

滝の後はもう一つの楽しみ。蕎麦を食します。

季節の天ぷらと手打蕎麦です。

Dsc_0557

最高です(^O^)/

天ぷらは「舞茸」や「えび」「かぼちゃ」など満載。なかでも「りんご」の天ぷらが・・

 

なかなかの美味です(^_-)-☆

 

実はこの袋田の滝がある大子町は「りんご」が名産。奥久慈りんごと呼ばれてています。

だから「りんご」の天ぷらなのでしょう。

 

 

今の時期は鮎もオススメです。近くを流れる久慈川は鮎釣りでも有名。

滝から車で数分のところには観光「やな」もあります(「やな」とは川に作った魚をとる仕掛けでスノコを並べたような形です。)

ここでは鮎の塩焼きはもちろん,刺身も食べられます。

 

大子町はほかにも「お茶」の国内最北産地でもあり近くには「茶の里公園」なる公園があります。

以前は加藤茶のコントでおなじみの仙人様(グルグルめがねに髭と一本の髪の毛)のキャラクター(確か茶の里仙人と書いてあった)が描かれたレアな「奥久慈茶」なる缶のお茶が売られていたのですが今は売ってないようです。

 

 

これからの時期はリンゴのシーズンですのでご家族で滝の見学とりんご狩りに出かけるのもいいかもしれないですね?(^▽^)/

富士山へチャレンジ 4 (行きはヨイヨイ帰りは・・・)

  2009/08/10    おでかけ

うみのすけです(ノ^∇^)/

 

台風 に注意してね (>o<)ビューノノ

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富士山 のお話も最終回です。

 

最後の山小屋(標高3450m)をすぎるといよいよ頂上までは少しの距離。

頂上が見えているのに全然近づきません。

 

そうそう,BONとブチョーはまだまだ後方。

添乗員さんが付き添ってくださっていますので大丈夫。お任せです。

 

九合目は神社っぽい鳥居と小屋があるのみ。

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鳥居を見て一瞬頂上と間違えそうです・・

 

植様は快調に登っていきます。これが若さなのか?!

 

鳥居が見えてきて・・

194_2

 

ようやく頂上に到着!

 

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喜ぶ植様と長ナノ。

 

山小屋?土産物屋?も数件あり活気があります。

 

富士山の頂上は登山ルートによっていくつか存在し,我等が登ってきた吉田ルートの頂上は手元の地図では標高3760m?70mぐらいです。

最高峰の3776m地点の剣ヶ峯や富士山頂郵便局 までは火口の周りを回らなくてはいけません。

火口の周りを歩くことを「お鉢まわり」といいますが,お鉢周りは1周約90分かかるそうです。

帰りのバス の出発時刻から計算した下山時刻を考えると1周は残念ながら無理orz

 

しかーーし

まだブチョーとBONが登ってくるまでは時間がありそうですので,うみのすけ単独で郵便局まで行くことにしました

郵便局なら往復約40分。これならギリギリ下山時刻に間に合いそうです。

 

火口まわりのUPDOWNの道を歩きます。

火口を覗くと

203 202_2

かなり深いです。

富士山が休火山とはいえ火山であることがよくわかります。

 

そして日本一高いところの郵便局,富士山頂郵便局に到着!

206_3

ここでは登山証明書なるものを購入。

223_2

そして参加の皆さまにも絵葉書 を投函しました(^_-)-☆

風景印つきの絵葉書がしばらくしたら着いたことでしょう。

 

余談ですがこの郵便局は富士宮郵便局が菅理しているようですので「静岡」の管轄。

局員さんは二人一組で一週間交替。寝泊りは小屋の奥の二畳ほどの部屋で,もちろん風呂など無しの過酷な勤務だそうです。

 

さてそのころブチョーとBONは無事登頂!

Dscn0214_5

 

 

 

写真提供 BON

 

 

私が帰り着くともう下山時刻・・・・休憩なしで下山

下山ルートは別ルートになっており,ずーーと砂礫のジグザグ道が続きます。しかもかなりキツイ傾斜。

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さっきまでいた頂上があんなに遠くに・・

 

下りは楽なように感じますがむしろ下りのほうがキツイ・・・

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ちょっと油断すると足元はズルっとすべるし,砂塵は舞うし・・

しかも滑らないよう踏ん張るので足の指が痛くなってきます。

 

八合目より下は霧の中。

細かい霧雨が降る視界不良の中ひたすら下ります。

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下山ルートには山小屋もなく途中七合目にトイレがあるのみ。

 

ボロボロの状態でやっと下山しました。

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下山後はバスで河口湖の温泉 へ

風呂上りのビール が美味しかったことは言うまでもありません

 

 

はたして最高峰剣ヶ峯へのリベンジはあるのか?(笑)

富士山へチャレンジ! 3(標高3400mの虹)

  2009/08/07    おでかけ

うみのすけです ?(・_・ )( ・_・)/

 

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富士山の続きです。

前回は御来光を迎えたとこまでお伝えしました。

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後でバスの中で聞いた話しによれば,御来光が見れたのはなんと十日ぶり。

ラッキーでした(^_-)-☆

 

 

さあ,再び頂上めざしてスタート!

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御来光を見た地点から少し登った山小屋でまた休憩。皆さま持参のカップラーメンを食します。

山小屋で購入するとカップラーメンが600円ぐらいします。

お湯だけでも200円。?(◎o◎)/!

 

水をココまで上げることを考えれば・・・仕方ないか。

ちなみに,高所では気圧が低いので水の沸点が下がります。富士山頂で88℃ぐらいだそうです。

お湯も若干ぬるい?ということに。カップラーメンも3分たっても固め?

でも美味しいです。(^O^)/

 

たっぷり食事休憩もとって皆さま元気回復した・・はずですので再出発。

 

 

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標高3250m。一面の雲海です。

 

 

こんな道が続きます。

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がんばって登る植様。

 

 

 

標高3400m付近の山小屋ではなんと

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ちょっと前に霧雨が降り,さっと晴れたからでしょう。

本当に山の天気は変わりやすいです。

 

 

そして最後の山小屋,八合目五勺の標高3450mの御来光館に到着

188190

山頂までもう少し。

 

そういえばブチョーとBONは??

来ないぞ(笑

 

長くなったのでまた次回・・

富士山へチャレンジ! 2(雲海からのご来光)

  2009/08/05    おでかけ

うみのすけです(^_-)-☆

 

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前回の続きです。

富士山に挑む5人。やっとこさ7合目まで登ってきました。

 

さて,登山はここからが正念場。いままでは砂礫のクネクネ道でしたが,ここからはゴツゴツの溶岩の岩場を登っていきます。

この7合目からは少し登っては山小屋がある感じで山小屋が続きます。

 

 

いつの間にか霧も晴れ,空を見上げれば一面の星空!

真っ暗な岩場に体をよこたえて上を見上げれば天然プラネタリウム状態です。時々流れ星も見えます。

 

 

6つの山小屋を経由してついに8合目の最初の山小屋に到着

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まだまだ元気なBONと植様。

 

 

 

 

ついに標高は3000mを超えました!

 

東の空も徐々に明るくなってきました。

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まだ御来光には時間がありそうですのでさらに上を目指します。

道は岩場から再び砂礫の道に。

 

空もだいぶ明るくなったので広い道の途中で休憩。御来光を待ちます。

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標高約3200m。御来光直前にみんなでパチリ

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会社のジャンバーを着て喜ぶBONと植様。

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そして,ついに・・・待望の御来光です。

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雲海から出る朝日はとても神秘的です。

この景色を見たらここまでの疲れも飛んでしまいます。

 

 

さあ,いよいよ頂上めざしてラストスパート!

この続きは金曜日にUPします。

 

おまけ

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御来光バックの「うみのすけ」です。渋い ?(笑