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伊勢うどんはまずいのか?

  2013/05/21    おでかけ

うみのすけです。

 

ゴールデンウィークはどこも混雑していたようですね。

 

アベノミクスの経済効果?

 

私のような庶民にはまったく景気の上向きは感じられないのですが。。。(笑)

 

 

 

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伊勢神宮参拝したあとは。。

 

腹ごしらえ(笑)

 

 

宇治橋から五十鈴川に沿って続く石畳の通りが「おはらい町」と呼ばれる鳥居前町。

 

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約800m続く通りの両側には土産物店や飲食店、商家などが立ち並び、その多くは古い街並みになっているのでレトロ感覚で散策できます。

 

そう、ちょうど鎌倉の「小町通り」を少し広くしたような感じです

 

 

郵便局や銀行も古い街並みに似つかわしい造りに

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おはらい町のちょうど中程の一区画に「おかげ横丁」と呼ばれる敷地があり、こちらにも土産物店などが軒を連ねています

 

横丁に入ってすぐ左側に伊勢うどんの店「ふくすけ」があります

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こちらにて伊勢名物と言われる「伊勢うどん」を食してみます

 

噂には伊勢うどんは「史上最低のうどん」とか「まずいうどん1位」などと聞きますがはたして。。。。

 

 

お店はけっこう盛況です

 

天ぷらうどんやとろろ、月見など色々ありますがノーマルな伊勢うどん(大盛り)550円を注文します

 

窓口で注文すると番号の木札を渡され、注文の品が出来上がると番号が呼ばれ返事をするとおばちゃんが運んでくれます

 

注文したうどんは

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いたってシンプル

 

麺はかなり太く、たまり醤油を使った黒い「タレ」がかかっています

 

 

早速一口。。。

 

 

讃岐のうどんとは正反対

 

コシはまったく無く「ぶよぶよ」、喉ごしなんてありゃしません(笑)

 

 

しかし、そもそも「伊勢うどん」というのはそういうものです!

 

この「ふっくら」「もちもち」感が伊勢うどんです

 

 

タレは若干甘くまろやかな感じで見た目ほど塩辛くはないです

 

ちなみに茹で時間は1時間弱!

 

もちろん麺は長時間ゆでても崩れないようにきちんと麺の調合が行われているので「茹で過ぎた麺」ではないのです

 

 

人それぞれ好みもあるでしょうが個人的には「好きです」

 

タレに浸かった「うどん風」の団子と思えば全然アリです

 

 

でも一般的に「伊勢うどん」がこういったうどんであることを知らずに、普通のうどんと思って食べたらたぶん「何じゃこりゃ?」となるのでしょう

 

現に店先で食している観光客のなかにも「麺がブヨブヨ?伸びてるんじゃない??」と言っている方がチラホラ。

 

 

なんとなく「まずいうどん1位」とか「史上最低のうどん」とかの理由もわかる気がします(笑)

 

普通のうどんと比べるから誤解されるのでしょう

 

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元々伊勢うどんは膨大な参拝者に手早く提供できるよう常に麺を茹で続け、参拝のため長旅を続けてきた人の体力回復のため消化が良いようにやわらかくなっているそうです。

 

昔ながらの伝統的なとても利にかなった食べ物であることは確かです。

 

 

 

伊勢うどんを食したあとは散策の続き

 

おかげ横丁には芝居小屋を模した「おかげ座」と呼ばれる大きな建物が建っており、中にはジオラマや映像などで昔のお伊勢参りの様子などを紹介しています

 

ここだけは入館料300円がかかります

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そして「おはらい町」の真ん中、「おかげ横丁」の前には皆様もよくご存知の伊勢名物「赤福」の本店があります

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この本店ではお土産だけでなく中で食べることができます

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3個入(番茶付き)で280円

 

赤福餅の形は五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡に付けられた三筋は清流、餡の下の白い餅は川底の小石を表しているそうです

 

 

 

おはらい町を散策して楽しんだあと、うみのすけは新たなる次の目的地に向かうのでした。。

 

 

式年遷宮で盛り上がる伊勢神宮に詣でる?

  2013/05/15    おでかけ

うみのすけです。

 

ゴールデンウィークには北海道で雪も降ってましたね。東京ではここ最近は夏のような暑さで体がおかしくなりそうです(>_<)

 

 

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前回の続きで伊勢神宮に行ったお話です。

 

 

衣食住の神様の豊受大御神を祀った「外宮」の参拝のあとはいよいよ「内宮」へ向かいます。

 

 

「内宮」へは外宮前からバスで行くのが一般的で約15分で410円です。

 

バスは10分間隔ぐらいに頻繁にでているので特に不便は感じないでしょう

 

 

私は別の用事もあったので。。レンタサイクルを借りました。

 

外宮前の観光案内所で貸してくれます。お値段は4時間まで500円

「内宮」までは自転車で約25分ですが・・・・

 

実は「内宮」まではけっこうな上り坂で・・・

 

途中には宮域外の別宮「倭姫宮」などもあるので、寄り道したい方はレンタサイクルがいいかもです。

 

 

 

さて、「内宮」に到着すると。。

 

かなりの観光客で混み合っています

 

特に外人とお年寄り団体、そして意外と目立つのが若い女子のグループです。

最近のパワースポットブームを象徴するかのようです。

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「内宮」は正式名称「皇大神宮」といい、神宮125社の中心となる最も重要なお宮だそうです。祀られている神様は天照大御神で皇室の御祖神で日本人の総氏神だということです。

 

 

 

さっそく内宮の入口の檜造りの「宇治橋」を渡ります

 

宇治橋は五十鈴川にかかる橋で式年遷宮に伴い平成21年に一足早く架け替えられました。

 

伊勢神宮を象徴する存在でよく写真が出てますね

 

ちなみに橋の欄干に取り付けられた16個の飾りの中で1つだけ宇治橋の守神の神社で御祈祷した御札が納められているそうです

 

 

 

橋を渡り鳥居をくぐり参道を歩くと途中右手に五十鈴川の川岸に出られる場所があります。

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ここが御手洗場(みたらしと呼ばれ、字のごとく手を洗って清めます

 

 

 

そして参道を進み、やはり最初に目指すは天照大御神が鎮座する御正宮

 

参道の突き当たり、大石段を上がったとこが御正宮です

 

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撮影が許可されているのは石段の下までです

 

 

外宮の御正宮と同じく正殿は四重の板垣に囲まれていて、参拝は外から2番目の板垣の前から

 

白い幕の前で参拝します

 

 

見ていると白い幕の前、一般客より内側の板垣内で神官に付き添われ参拝している「おっさん」がいるではないですか!

 

よくよく調べると「御垣内参拝」とか「特別参拝」とか言われるようで式年遷宮の寄付金として「1000円」以上の寄付を御札授与所で申し込むと参拝できるようです。

 

ちなみに「100,000円」以上の寄付はもうちょっと内側で

 

「1,000,000円」以上はさらにもうちょっと内側で。。

 

 

ドレスコードがあるみたいで男性は正装で上着ネクタイ着用、革靴。

 

女性もそれに準じた服装ということです。

 

 

なんとなく自分が参拝する目前に人がいるのはあまり気分がいいものではないので、金を払った「おっさん」達が立ち去るのを待って参拝しました(笑)

 

 

 

参拝を終えると登ってきた石段は降りずに脇に逸れます

 

御正宮のお隣には外宮と同じく式年遷宮で新しく建てられる御正宮が

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来年からはこちらの参拝になります

 

ちなみに新しい御正宮を石段の下から見ると。。

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来年からは御正宮の写真はこんな感じになるのでしょう(笑)

 

 

 

そして次に向かうは別宮の「荒祭宮」(あらまつりのみや)

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ちょうど御正宮の裏手の木立の中にあります
こちらは天照大御神の「荒御魂」を祀っているとのことです

 

「荒祭宮」に向かう途中には古神宝類を納める倉庫の「外弊殿」(げへいでん)がありますが、こちらは既にリニューアル済で綺麗な姿を見せています

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式年遷宮は「御正宮」だけじゃなく「別宮」の社殿、「外弊殿」といった倉庫、鳥居、そして橋にいたるすべてが新しくなるんですね

 

 

次は別宮の「風日祈宮」(かざひのみのみや)に行ってみます

 

メインの参道から少し離れた静かな風日祈宮橋を渡ると到着

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外宮の別宮にもいた風の神様を祀っているそうです。

 

 

別宮の参拝も終わり神楽殿に行ってみます

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外宮と同様、御札やお守りなどが売っています

 

 

 

一通り参拝を終わり帰路は行きの参道とは別ルートになってます

 

途中の外御厩にはたまに神馬と呼ばれる白い馬がいるらしいのですが。。この日残念ながらはいません

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馬はいませんでしたが参道途中の神苑には「鶏」(にわとり)がいました

 

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天照大御神の神使が「鶏」とされているからなんですね

 

天の岩屋戸の前で鳴き大御神を迎え出し、闇を払い、再び光を取り戻すきっかけになったという神話からだそうです

 

 

再び宇治橋を渡り「俗界」に戻ると参拝終了です。

 

 

 

なんとなくですが心が浄化されたような気がします。

 

たぶん気のせいですが。。(笑)

まあ私は信仰心も薄いのでご利益もあまりないでしょう(笑)

 

 

 

お腹もすいたのでこのあとは宇治橋前から約800m続く「おはらい町」という商店街を散歩します

 

この様子はまた次回に。。。

 

 

式年遷宮で盛り上がる伊勢神宮に詣でる。?

  2013/05/09    おでかけ

うみのすけです。

 

 

今回も質問におこたえしましょう(笑)

 

 

Q2:「うみのすけさんは旅費が大変ではないでしょうか?」

 

A:行く場所によりますが、お出かけの多くは安い切符(青春18切符など)や安価な夜行バスなどを利用しておりますのでかなり安めです。

ただし、行程がかなりハードではありますが。。

前々回ブログの穂高行きも往復の切符代、お土産、昼食等もすべて含めて5,000円ぐらいです。

 

 

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「一生に一度は伊勢参り。」とよく言われる伊勢神宮。

 

特に今年2013年は20年に1度の大祭「式年遷宮」(しきねんせんぐう)の年で伊勢が注目を集めています。

 

 

「式年遷宮」とは20年おきに正殿などのすべての建物を建て替えて移設、さらには鏡や刀などの装飾品も新調して神様を移動させる儀式です。

 

 

建物も移設するということは、例えば今年参拝したら来年は別の場所での参拝になるということです。

 

なんと690年の持統天皇の頃から行われているということですので、1300年以上もの間行われているそうですから凄いことです。

 

 

 

まあ、せっかくなので流行り?の伊勢神宮に行ってきました(^O^)

 

 

伊勢神宮と呼ばれるのは五十鈴川のほとりにある天照大御神を祀った「内宮」(ないくう)と伊勢市街にある衣食住の神、豊受大御神を祀った「外宮」(げくう)の2つの御正宮を中心に、それぞれの「別宮」、ほか伊勢市とその周辺に点在する摂社、末社などの総称だそうです。

 

一般的にはメインの「内宮」と「外宮」の2つは必ずまわるのが主流で、「外宮」→「内宮」の順にまわるのが慣わしなんだとか・・

 

 

 

名古屋から近鉄特急で約1時間40分くらい。JRの快速で2時間半くらいで伊勢市駅に到着します。

 

さっそく駅を降りて、駅前をまっすぐすすむこと5分で「外宮」に到着

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ここ外宮に祀られてるのは天照大御神の食事係とも言える豊受大御神。

 

今でも毎日朝夕には昔ながらの方法で起こした火を使い調理した神々へのお供えの食事が捧げられているようです。

 

 

まずは手水舎にて禊がわりに手と口をすすぎます

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第一の鳥居をくぐってお参りの始まりです

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まずは最も格式の高い御正宮へ向かいます

 

参道の突き当たりにあるのが外宮の御正宮

 

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社殿は四重の板垣で囲われるように立っていて祭神の豊受大御神は最も内側に立つ御正殿に鎮座されていますが、一般の参拝は外から2番目の板垣の外から。

 

 

お隣には遷宮のための新しい社殿がすでに建設されています。

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来年からの参拝はこの新しい社殿になるわけです。

 

そして今の社殿は取り壊されて20年後にまた新しくなって今の場所に建つということですね。

 

 

 

御正宮の前にある怪しい3つの石。

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この石が積んであるところが式年遷宮の際の装束や神宝のお祓いをする「川原祓所」というようです

 

 

 

さて、次に向かうは外宮の別宮「多賀宮」です。

 

長い石段を登ると到着

 

 

神様のもつ果敢で荒々しい一面の「荒御魂(あらみたま)」をお祀りしています

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次に向かうは別宮の「土宮」

 

石段を降りると真正面です

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土地を守る地主の神様「大土御祖神」(おおつちのみおやのかみ)が祀られているそうです。

 

 

さらにさらにその斜め向かいには風雨の順調を司る別宮「風宮」があります

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風の神様である「級長津彦命」(しなつひこのみこと)と「級長戸辺命」(しなとべのみこと)の2柱をお祀りしています。

 

 

 

ひととおりの参拝を終了して神楽殿をチラ見

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ここでは御朱印やお守り、お札などが売られています

 

 

参道を最初の入口付近まで戻ると、62回目の式年遷宮を記念して建てられた「せんぐう館」があります。

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館内では式年遷宮の歴史や流れ、神宝や建物の作成方法など式年遷宮のことがよくわかる展示内容になってます。

 

残念ながら館内は撮影禁止です(>_<)

 

ここまでゆっくりまわって所要約1時間

 

 

ここからいよいよ「内宮」へ向かいます。

 

内宮の参拝のお話は次回で。。。

 

 

早春を感じる清流に咲く小さな白い花 ?

  2013/04/23    おでかけ

うみのすけです。

 

 

4月ももう終わろうとしているのに北国では雪が降ったみたいです(>_<)

 

 

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前回の大王わさび農場に行ったお話の続きです。

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わさびは主に水わさび(沢わさび)と畑わさびに分かれていて、水わさびの栽培面積では1位が静岡で2位が長野、生産量では1位長野で2位静岡、畑わさびも入れた生産量だと1位静岡、2位長野。。

 

まあとにかく、静岡と長野でたくさん作っているということです(笑)

 

 

水わさびはとにかく水が綺麗で水温が一定でないとできません。

 

ここ穂高のわさび田は「平地式」と呼ばれ、伊豆半島などは傾斜地に段々畑をつくる「畳石式」と呼ばれる方式だそうです。

 

 

 

さてさて。。農場内を見て回りますが見所も多く広い!

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ぐるっと1周して入口付近に戻って食事をとります

 

頼んだのは「本わさび丼とわさびそば」の得々セット(1,000円)を注文

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本わさび丼はあつあつご飯の上にわさびの茎と茎を漬けた「ほろっこ漬け」というものをまぶし、鰹節をかけ、すりおろしたばかりの本わさびをたっぷり乗せ、醤油をかけて食べる!

 

本わさびのいい香りと旨みが口いっぱいに広がり、わさび独特の鼻ツンもありです(笑)

 

なかなか美味しいです(^O^)

 

 

 

食後には「わさびソフトクリーム」

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色は緑のわさび色をしています。

 

味は普通のソフトクリームの味。。残念ながら?わさび味はあまり感じられません(>_<)

 

でも。。まだこの時期のソフトクリームは寒いですね。。。

 

 

ほかには「わさびコロッケ」や「わさびコロッケバーガー」、「わさびジュース」、「わさびビール」などや、お土産用の本わさびも売店には売っています。

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農場を楽しんだあとは穂高川沿いにサイクリング

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穂高川沿いにもわさび田が広がっています。

 

いたるところで普通にわさびが栽培されているのがわかります。

 

 

 

そして川沿いには「早春賦」の碑とやらがあります

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「早春賦」。。。なんとなく聞いたことある歌ですが。。。

 

遅い安曇野の春を待ちわびる歌で、歌碑の隣にあるオルゴールを鳴らしてみると聞いたことある歌でした(^^ゞ

 

今の季節にピッタリの歌詞。

 

 

 

ほかにも安曇野は見所たくさんですが・・時間の都合で今回はこれにて帰路につきましたが、もう少しのんびりしたかった(ToT)

 

 

 

早春を感じる清流に咲く小さな白い花 ?

  2013/04/16    おでかけ

 

うみのすけです。

 

 

最近同じような質問を多く受けますのでいくつかおこたえしましょう(笑)

 

 

Q1:「うみのすけさんはいつも出かけてばかりいる印象ですが仕事はしているのでしょうか?」

 

A:一応・・お出かけは定められた休日とたまに頂く有給休暇に出かけております。基本的には宿泊の絡む外出は滅多にしないのでほぼ日帰りです。

 

なお、たくさん出かけているように見えますが、一度の旅程に多くの要素を盛り込み一部を切り取って何度かに分けてブログでご紹介するので、年中出かけているように見えるだけです(^_^;)

 

 

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前回は勝沼の桜をご紹介しましたが、今回はさらに中央線を北上し松本へ。

 

さらに松本から大糸線に乗り換え、到着したのは安曇野の穂高です。

 

 

安曇野は多くの清流によって出来た複合扇状地で、今回訪問の穂高付近は扇端部分にあたり多くの地下水が湧水しています。

 

 

扇状地って中学校くらいの地理で勉強したの覚えてますか?

 

(参考までに・・扇状地のでき方)

 

 

 

安曇野はこの綺麗な湧水を使ったワサビの栽培がおこなわれ名産となってます。

 

今回はその名産のわさび田を見学しに行きます。

 

 

わさび田の中でも有名な「大王わさび農場」を訪問しました

 

 

 

穂高駅からはタクシーで10分、天気が良ければ駅前で自転車を借りていくのがおすすめです。

 

自転車でも約20分くらい。特にキツイ坂も無いですし料金もリーズナブル(1時間200円)です。

 

 

東京ドーム11個分もある広大な大王わさび農場は入場無料。

 

ありがたいことですo(^▽^)o

 

 

 

ゲートをくぐると土産物屋や食べ物のお店がならんでいますが、そこを通り抜けるといきなりわさび田が広がりますが・・・そこにはわさびは無く水が流れるだけ・・ですが。。

 

少し進むとありました!わさび田が広がってました?

 

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桜はまだ3分咲といったところでしょうか

 

中には満開に咲いた桜も。。

 

 

さすがに勝沼より約70m近く標高が高いので桜の開花も若干遅いようです

 

 

 

ここは黒澤明監督の映画「夢」のロケ地にもなっており、当時の水車小屋がそのまま残されています。

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この季節は多くの花も咲き始めとても綺麗!

 

 

なかでもやはり「わさびの花」でしょう

小さな白い花が咲き乱れています

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菜の花に似た花ですがそれもそのはず、わさびは菜の花と同じく「アブラナ科」でした

 

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わさびの花は食用としても売られていて「おひたし」や「しょうゆ漬け」などで食べるようです。

 

 

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この季節だけのものですので春を感じるにはもってこいですね(^O^)

 

 

 

長くなったので続きは次回にしましょう。。

 

桜並木とトンネル遊歩道

  2013/04/09    おでかけ

うみのすけです。

 

桜が咲いてから寒い日が多いのは気のせい?

 

 

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東京の桜は散ってしまいましたが。。。。

 

桜の開花している所を求めて出かけてみました。

 

 

出かけたのは山梨県の勝沼。桃やぶどう、ワインなどが有名な町ですね

 

こちらの標高は485m

 

東京都心よりも標高は高いのでまだけっこう咲いてましたが、木によってばらつきがあり既に散りかけの桜もちらほら

 

ここは駅の周囲に約600本の桜が植えられており駅からも花見が可能です。

 

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写真は現在使用中のホームから昔の駅のホーム跡を見た写真です

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ここの桜は地元の後継者会?の甚六会とやらが地域振興のために植えたから「甚六桜」と呼ばれているようです。

 

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駅を降りて左側は公園になっており、かつて中央線を走っていた機関車も保存されています

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子供達にはよい遊び道具のようです(^O^)

 

 

 

この公園をさらに進み奥の階段を登ると、中央線の旧線のトンネルがそのまま残されていて「大日影トンネル遊歩道」となっていて一般に解放されています

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このトンネルは明治36年から平成9年まで使用されていたトンネルでレンガ積みのトンネルが歴史を感じさせます。

 

トンネルは遊歩道ですので反対側まで歩いて通ることができますが。。。。

 

全長は1400m・・(°д°)

 

片道約30分かかります

 

別に通り抜ける必要はないんですが・・・とりあえず行ってみます(^^ゞ

 

 

反対側の出口がわずかに見えるのみです。。

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トンネルの中はひんやりしていて夏にはいいかも

トンネル内の標識や設備は当時のままです

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壁面や天井には蒸気機関車時代の「スス」のあとも残っており歴史を感じます

 

 

数メートルおきにある待避所には大日影トンネルや勝沼と中央線の歴史などがパネルで紹介され飽きさせないような工夫も

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まあ、しかし、とにかく長い!

 

往復すると2.8kmですからかなりの距離です

 

 

 

やっとトンネルを抜けると線路跡はさらに次のトンネル跡がありますが、こちらはトンネルの入口が閉鎖されていて「ワインカーヴ」(ワインの保存庫)として利用されているようです。

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この「ワインカーヴ」はワインメーカー用のほかに個人用の区画があるそうで契約すれば借りられるようです。

 

トンネル遊歩道の先にあったものはこれだけでした(笑)

 

 

歴史遺産を見るという意味でもお散歩するのもいいかもしれませんね。

 

晩秋の京都の古刹を訪ねる

  2012/12/13    おでかけ

このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

各地で大雪のニュースが聞こえてきました。冬本番ですね。

 

私も雪に備えて準備しなくては。。。

 

 

 

 

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久々に降り立った京都。

 

 

京都といえばやっぱりこの時期は清水寺や南禅寺?、はたまた嵐山?いやいや大原や鞍馬も捨てがたい。。ですが今回訪問したのはちょっとマイナーな山科の古刹、毘沙門堂。

 

 

毘沙門堂は天台宗の五箇室門跡の一つで、ご本尊は京の七福神の一つ毘沙門天様だそうです。

 

 

実はこの毘沙門堂は隠れた紅葉の名所で2011年のJR東海の「そうだ京都、行こう。」のポスターに出た寺でもあります。

 

 

場所はJR京都駅から東海道線で1つ東京方面に戻った山科駅で下車、徒歩約20分です。

 

バスはありませんので足が悪い方や時間のない方はタクシーがいいかも。

 

 

細い道の住宅街を山に向かって歩いていくと突き当たりに毘沙門堂の門跡碑が現れます。

 

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残念ながら時期的に紅葉は終わりかけで、かなり葉を落としてしまってますがまだまだ見頃です。

 

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すこし歩くと。。

 

おぉ(°д°)

 

ポスターで見た風景が・・・

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既に冬枯れしている枝も多数ですが、なにより赤く染まった散りもみじの絨毯がすばらしいです。

 

朝早く訪問したおかげで人がいないところを撮影できました

 

 

上まで上がって下を見るとこんな感じ

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本堂は別の急な石段を上がっていくのですが、残念ながら工事中でした。

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本堂から奥に入った庭園や動く襖絵などほかにも見所はたくさんあります。

 

 

秋だけでなく春にはこれまたポスターになった「しだれ桜」もありますのでまたイイかも

 

すばらしい景色に心が洗われて毘沙門堂をあとにするのでした。。

 

 

芭蕉の見た風景を求めて

  2012/09/11    おでかけ

 

このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

9月ですけどいつまで暑いのやら・・

 

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山形領に立石寺といふ山寺あり。慈覚大師の開基にして殊に清閑の地なり。一見すべきよし、人々のすゝむるに依りて尾花沢よりとつて返し、其間七里ばかり也。日いまだ暮ず。麓の坊に宿かり置いて、山上の堂にのぼる。岩に巌を重ねて山とし松栢年旧、土石老て苔滑に、岩上の院々扉を閉て物の音きこえず。岸をめぐり岩を這て仏閣を拝し、佳景寂莫として心すみ行のみおぼゆ。

 

「閑さや岩にしみ入る蝉の声」

 

 

・・・・・とは松尾芭蕉の「おくのほそ道」の一節。今回はここに書かれている山形の立石寺にふらっと立ち寄りました。

 

 

立石寺は山寺とも呼ばれ860年に慈覚大師が開いた天台宗の寺で、奥の院までの石段は1000段以上もあることで有名です。

 

山形駅からは電車で20分、仙台駅からも電車で40分と便利な地にあります。

 

 

私は約10数年前の雪の日に1度訪問したことがありますので久々の再訪です。

 

 

 

山寺駅を降りて門前町のお土産物店を歩くこと約10分で入り口に到着。

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階段を登ると根本中堂に到着。

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根本中堂はブナ材の建築物では日本最古だそうで、このお堂の中には比叡山延暦寺から分けられた「不滅の法灯」という火が約1200年間消えることなく燃え続けているそうですが・・今回はまだ早朝のため開いてません(><)

 

 

境内を進み隣の日枝神社を通りさらに進むと山門があり、ここからがいよいよ長い石段のはじまり。

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ここで300円を支払います。

 

 

登り始めると初めに見えるのが「姥堂」とやらでここから上が極楽で下が地獄だそうです。石段を一段一段登ることで欲望や汚れを消滅していくとのことです。

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さらにさらに登ると芭蕉が例の句を読んでしたためた短冊をこの地に埋めて石の塚を建てたという「せみ塚」があります。

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今回はまだ早朝ということと、夏も終わりに近いのでセミもあまり鳴いてません。

 

実はこの「蝉の声」の蝉は何ゼミかという議論もされていたようです。

 

芭蕉が訪問した時期などから考えるとニイニイゼミであろうと結論されたようです。

 

 

 

 

まだまだ石段は続きます

 

そして山中に現れた大きな山門「仁王門」があります

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1848年に再建されたもので門の左右には仁王尊像があって邪神を持つ人が登ってこないか監視しているようです。ドキッ(笑)

 

 

ここを抜けるとあと少し

 

4つの支院などの建物が立ち並びます

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まあこんな山の上によく建てたなと感心します。

 

 

 

そしてやっと奥之院と呼ばれる如法堂に到着?

 

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右側が奥之院で左側が大仏殿

 

大仏殿のなかには像高5mの金色の阿弥陀如来像があるそうですが・・・

 

早朝のためここもまだ開いてな?い(笑)

 

寺とかって早起きなんじゃないの?

 

 

奥之院から若干戻り、脇にそれると断崖に「修行の岩場」というのが見えます

 

修行の人以外は立ち入り禁止です。

落ちて亡くなる人も多数いたというのも納得

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そして「納経堂」と「開山堂」と呼ばれる建物に

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左側の小さいのが「納経堂」で写経などを納めていてその下には慈覚大師が眠る入定窟というのがあるそうな

 

 

 

さらに奥に行くと五大明王を祀って天下泰平を祈る五大堂があります

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ここからの景色は絶景

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吹く風も心地よく疲れをしばし忘れます

 

街並みは変われど山々の風景は芭蕉の訪れた約320年前と同じと思えば感慨もひとしお(笑)

 

 

 

 

帰りは同じ道を山門まで戻ります

 

 

駅からスタートして戻るまで早ければ1時間ですが、ゆっくりのんびりなら2時間はみたほうがいいでしょう

 

途中の茶屋で名物の力こんにゃくを食べることを忘れずに(笑)

 

 

ジャンキーなフードを求めて

  2012/08/23    おでかけ

 

このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

残暑お見舞い申しあげます。

 

お盆も終わり、秋はもうすぐのはず・・ですが毎日暑すぎでバテバテです

 

 

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さて、今年の夏もジャンキーなフードを求めに横田基地に出かけてきました

 

 

今年は「出没!アド街ック天国」という番組で横田基地と周辺の福生を特集。

 

 

そのせいか8/19の日曜日には大盛況でした

 

 

 

毎回マニアックな飛行機ばっかりしか紹介しないので(^^ゞ・・今回は色々な食べ物を紹介します

 

しかし・・あいかわらずですがバブリーなレート設定(笑)

 

毎年1ドル≒100円換算です(ちなみに前日の為替取引市場では1ドル≒79円後半なのに)

 

 

あらかじめ銀行などで円をドル変えて買い物したほうが、銀行で手数料を取られても断然お得ですね

 

 

 

まずは定番のホットドック

 

パンにソーセージが挟まっただけであとは自由に味付けするスタイル

 

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こちらは全米にチェーン展開しているレストラン「chillis」のリブステーキ

 

横田基地内に店舗がありますが開放される地区ではないためテントで出店

 

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思っているより全然柔らかく美味しかったです。

 

 

 

食べなかったけど「バーガーキング」も出店を出してました

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お土産としても人気なペパロニピザ

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このボリュームで1200円

 

ドルで買えばもっと安いですね

 

 

 

リブサンドとチーズポテト

 

溶けたチェダーチーズがなんとも言えず美味しいとのことです

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あとはステーキやハンバーガー、ターキーなど以前もご紹介したことがあった気がするのでパスします。

 

 

意外と私が好きなのがタコスサラダなのですが、写真撮るの忘れました(^^ゞ

 

 

ジャンキーなフードを食べ、体に悪そうな色のジュースを飲み、訳のわからん英語のロックを聞き、兵隊と英語をしゃべり、飛行機の離陸を見る。

気分だけはアメリカンになれます(笑

 

 

 

 

最後におまけ

 

今回の飛来した飛行機で珍しいものです

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シャークティースのA10

 

F22ラプター

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今年も暑かった。。。

 

紫陽花と登山電車

  2012/06/26    おでかけ

このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

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またまたやってきた梅雨のシーズン。

 

梅雨といえば紫陽花。

 

 

昨年は鎌倉散策をしたので今年は。。気分を変えて箱根に行ってきました。

 

 

新宿から特急ロマンスカーで約1時間半で着いちゃいますから近いですね。

 

 

箱根も紫陽花スポットとして有名で、特に箱根登山鉄道の沿線にはたくさんの紫陽花がありますのでウロウロしてみます(笑)

 

 

 

混雑している箱根湯本駅を後に強羅方面の登山電車に乗り込みます。

 

車内も大混雑。。

 

車窓には紫陽花が綺麗に咲いていていい感じ。

 

 

 

途中駅の大平台で下車してみます。

 

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この大平台付近には線路に沿って「あじさいの小径」と呼ばれる路地があり色々な種類の紫陽花が楽しめます。

 

 

 

しばし登山電車とのコラボを楽しんだ後、大平台からさらに上に電車で登ります。

 

 

 

どんどん標高が高くなるせいか宮ノ下の駅を過ぎるとほとんど咲いていません(T_T)

 

 

 

かろうじて彫刻の森付近に咲いてました

 

 

 

 

 

帰りに宮ノ下駅でちょっと撮影

 

 

 

 

 

 

箱根湯本まで下りてくると夜のライトアップされた紫陽花が楽しめる「夜のあじさい号」が停まってました。

 

この電車は予約制指定席で紫陽花の見どころで徐行や停車してくれたり、途中駅で記念撮影の時間をとって停車したりなかなか楽しい電車です。

 

 

今回は時間の都合で乗車できませんでしたが機会があれば乗ってみたいですネ(^O^)

 

 

 

 

箱根の紫陽花はこれからが見頃のようですから皆様も週末あたりにお出かけされてはいかがでしょうか?